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第495話

「ぁ、…」 長岡が唇を舐めると三条が声を漏らした。 物足りなさそうな顔を向けられ、長岡の陰茎も張り詰める 「どうした?」 わざとらしく声をかけると下唇を噛む。 唇が切れてしまうと唇に指を滑らせると、三条はびくりと震えた。 長岡が誕生日にプレゼントしてくれたベルトで押さえたジンズの前を押し上げる陰茎も早く早くと脳に信号を送っている。 唇を撫でるやらしい手付きに三条は覚悟を決めた。 「へぇ?」 「あ、あの…」 ベルトとボタンを外し、チャックを下ろす。 腹の奥が切なくて もどかしくて、 「良い、ですか…?」 「あぁ。 遥登に任せるな。」 ジンズと下着を放ると長岡に跨がった。

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