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第1083話

唇をくっ付けたり、汗で貼り付く髪を梳いたり、三条の後孔が長岡のモノに馴染むまでゆっくりと愛撫を繰り返す。 とろとろの三条は更にとろけ、何時も学校で見る真面目な優等生の姿はない。 淫らで自分に忠実な可愛い恋人。 「腰揺れてんぞ。」 「だ…て…、」 「だって、なに?」 目尻がじわっと赤く染まる。 もう真っ赤なのに更に赤くなるなんて、どれだけ赤くなるつもりなのか。 頬から耳へ手を滑らせ続きを催促する。 子供体温を更に熱くさせた三条は、はぁ、とアツい息を吐くとまっすぐに目を見て言う。 「もどかしい…、もっときもちぃの知ってるから、」 「もっと気持ちいか。 ん、そうだな。 じゃ、最初から激しくしちゃお。」

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