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エントリーNo.17 意外なプレゼント

子供の頃は楽しみだった聖夜も、サンタの魔法が解ければただの騒々しい夜だ。 結局今年も一人きり。戯れに穴の空いた靴下を枕元に置いて眠りにつく。 「お、おはようございます…プレゼント持ってきました…あの、たすけて…」 翌朝目にしたのは、窓にすっぽりハマったドジなマッチョサンタだった。 -------------------------------------------- <作家名> 風祭おまる <主な作品名> 「煙草一本とプロポーズ」 「堕ちた英雄」

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