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エントリーNo.24 聖夜
「バブル時代のデートでね。クリスマスに夜景の見えるレストラン、最高級のディナー、ブランド物のジュエリーをプレゼントすれば落ちない女はいなかった」
「じゃあ僕は今、口説かれているんだ」
「さぁ、どうだろうね」
臆病なのか大胆なのか分からない不器用な人。ただ渡されたジュエリーは指輪だった。
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<作家名>
弓葉
<主な作品>
「噛み逃げαと壊れたΩ」
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