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《キャラクター紹介》

人物紹介【スナオになれない①】の続編、約2年後のお話になります。(本編内7月1日時点) 楠木晃(クスノキアキラ) 18歳、高校三年生。AB型。誕生日4月2日(1月13日) 淡い栗色の髪に深緑の瞳をもつ美人。生まれつき筋神経伝達を犯す難病を抱えている。 両親から生まれた時に見放され、叔父の健次に見守られ育った。自分のことを汚れた人間と思っており、存在理由を常に求めている。大好きなルードが離れて行くにつれ、生きる意味を見失いかける。時折、近所のみずきの家に行き、話し相手になってもらっている。 BOUSでは人気の受専門、サクヤのネームでバイト中。 鈴鹿瑞(スズカミズキ) 20歳、誕生日7月7日。A型。コンビニを二つ掛け持ちで働いている働き者。 染髪茶髪、無口、無愛想だが、劣等感から思うように発言できないだけで本当は心優しい性格。ずっとアキラに片想いしているが自信がなく伝えることができないでいる。BOUS卒業後もアキラのことを気にかけている。BOUSでも相方だったヨシとは打ち解けている。 アキラを苦しめているルードのことをよく思っていないが、いつもアキラの話を何も言わず聞いている。 撰都ルダーク(通称ルード) 13歳。誕生日4月27日。O型。中学一年生。 蒼い瞳、金髪を少し伸ばしてすらっと高い背の美形男子。身体に虐待の傷を隠している。 小学校卒業までアキラ宅に居候していたが、中学に上がり学校、教員とイザコザが重なり、全てのことに反発するようになる。自宅にもアキラ宅にも帰らなくなり、学校へも行かず不良仲間と夜な夜な街で過ごすように…。アキラに反発しても仕方ないと思いつつも引き際がわからなくなっている状態。 北上由里(キタカミヨシヤス) 20歳。誕生日11月20日。B型。大学生。 黒髪、長身美形。外見は男前だが、中身は子供っぽいところもありカッとなりやすい。 BOUS卒業後もみずきのコンビニには顔をだし交流しているがアキラとは会っていない。ルードとは1年ほど関係は続いたが自然に会う機会も減っていった。 子供の頃義理の祖母と母親から虐待を受けており、それを苦にリストカットして、左手首に傷が残っている。いつも青いリストバンドと腕時計で隠している。 本編へ→

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