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第146話

「ふ…キスしよ」 柔らかく微笑んで、アキラはキスを求めてくる。 「あぁ…」 頷いてアキラの頬に触れ、優しくキスを始めていく。 「ん…」 息をつくアキラが、色っぽくて… さらに深く口付けをするみずき。 「ッ…!」 不意にアキラがみずきの気持ちを帯びたソレに指を絡めてくる。 ドキッとして… キスが途絶えるが… アキラが積極的に口付けを続けてきて、さらに手でみずきのソレを擦って促す。 「っ…ハァ、アキラ…」 みずきは感じて、上がる呼吸が抑えられなくなる。 みずきもアキラの身体に触れ、アキラの前を手で包み込んで…刺激を与えていく… 「ん…ハァ、みずき、先に出す?それとも、オレのナカでイきたい?」 みずきの勃ち上がったそれを扱きながら… 妖艶な瞳を向けて、そんな質問を投げかけてくるアキラに… 「っ…」 それだけでイってしまいそうになるみずき… やや混乱しながらも… 「ア、アキラのナカで…」 「ふ…りょーかい」 アキラはみずきのソレから手を引いて、抱きつくように腕を回し、身体でみずきのを挟むように密着する。 その感覚も気持ちが良くて、一度、冷静になろうと…瞳を閉じるが… 「みずき?」 アキラが耳元で囁いてくる。 「…アキラ、ちょっと、ヤバいな…」 アキラの色気に興奮が抑えられない… BOUS出身者なのである程度、性的現象のコントロールはできるみずきだが… BOUSで培った技術もアキラの前では形無しだ… 「ん?…ァ、っん」 みずきはアキラの乳首をいじりながら… そっと人差し指から後ろのすぼみへ挿入していく… 内側から前立腺を攻めながら…深く口付け… そして綺麗な首筋へ、唇をはわせていく… 挿入した指の本数を増やしアキラのそこを解いていく… 「ハァ…ァ、んッ…みずき、も、イイヨ…」 そっと、みずきの熱く猛ったモノに触れ…挿入を促す。 「アキラ…愛してる」 アキラに触れられ、びくっと反応するみずき。

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