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第2話

「せ、せんせい…! そんな!」 「ダメだ。君には少し厳しい躾が必要だ」 「ああっ!」 先生はそういうと、僕の孔に太い男根を模し、イボが全体に付いた黒くグロテスクなバイブをズブズブと挿入しスイッチを入れた。僕の体内でソレは苦しいぐらい暴れて僕は悶え喘ぐ。 「ひあっ! あっああー!」 「君は自分でずいぶんと開発したみたいだね。こんなに太いバイブすら簡単に銜えてしまって…淫乱ではしたない君にはもっと厳しい調教をしないとダメみたいだ」 先生はそう言うと、うつ伏せの僕を乱暴に仰向けにする。背中で拘束されている手が痛いが、そんなのにも僕は興奮していた。そして、先生は僕の足を大きく広げて膝を曲げさせ性器と孔が丸出しの恥ずかしい姿にさせる。これまたどこからか取り出したのかその痴態をキープする為の黒革の拘束具を取りつけた。僕は足をいやらしく広げ恥部を見せる状態で先生に見降ろされた。先生の、支配者の瞳で見つめられ、僕は思わず孔を締めつける。するとグロテスクなバイブが僕の敏感な個所に当たって僕は思わず息を詰めた。 「自分で締めつけて感じてるのか? 気持ちが良いのかい? 教室でこんな姿にさせられて。バイブを尻に突っ込まれてヨガって。どうなんだ?」 「せんせ…」 「ちゃんと答えなさい」 「あ、ん!」 先生が先程の行為で腫れた乳首を抓った。僕は思わず体を跳ねさせるが、不安定な机の上で、身悶えたせいでさらにバイブが深く刺さる。 「ほら、答えなさい」 「あ…き、きもち…良いで…す…!」 「ほう。もっと酷い事をされたら…どうなんだろうね?」 「せ、せんせい…し、してください…先生の…」 「先生のなんだ? 詳しくちゃんと言いなさい」 「先生の…おちんぽを…僕のお尻に挿れて…滅茶苦茶に突いて、先生のミルクを…たくさん注いでください…!」 「先生のが欲しいのか? コレで滅茶苦茶にされたいのかい?」 先生はズボンのファスナーを下げ、赤黒く怒張したモノを僕に見せた。 ああ…アレで思いっきり犯されたい… 「はい…僕は先生が…好きなんです…」 「君が俺を好きなの、知ってたよ」 「せ、せんせい…!」 「君は可愛いから、先生は嬉しかった」 先生の事を僕が好きだと知っていたのだと気付いて恥ずかしい。でも先生は嬉しいと言ってくれた。それだけで、僕は天にも昇る気持ちで幸せだった。けど、先生は急に、大声を出した。 「おーい! そろそろ入っても良いぞ!」 先生の声に反応したように教室の前後のドアが勢いよく開くと、ぞろぞろ学生と男性教員が十数人近く入ってくる。見た目も性格も悪いクラスメイト、運動部でやたら筋肉が付いたガタイが大きい生徒や、腹が出た中年太りの教師もいる。そして皆、僕の痴態を嬲るように見つめている。もうすでに自分のモノを扱き始めているヤツもいた。 「さて…君を調教してくれる奴らだ。先生が好きならしっかり躾をしてないとダメだからね。さあ、皆さんに挨拶をしなさい」 「やめて、それだけは……」 「挨拶をなさい」 嫌だと対抗するが、絶対的な支配者の声に僕はとうとう… 「調教、お願い…します…」   挨拶が終わるや否、僕は男達に床に降ろされ肩を付いて、尻を高く上げるような四つん這いにさせられた。先生に挿れられたバイブを抜かれると集まった男達に入れ替わり立ち替わり尻の孔を乱暴に犯される。大量に中出しされた精液が孔から漏れるが、すぐ誰かのモノを突き入れられ栓をされる。同時に自由を奪われていた両手を拘束具ごと引っ張られ上半身を無理矢理上げさせられると、開いた口に男達のモノを突っ込まれ激しく揺さぶられた。僕は喉を突かれ、口内に生臭い精液をブチまかれるが、吐き出す事は許されずに喉を鳴らし飲み込むと、すぐ別の男のモノを突っ込まれるんだ。 時折悲鳴を上げて悶える僕の痴態を、楽しそうに視姦する先生に気が付いた僕は感じてしまい、みっともなく潮を吹く。お漏らしをしてしまった僕に男達は更に酷い罰を与えるんだ。 大好きな先生の前でブ男の男子学生や、汚い中年の教師にめちゃくちゃに犯される…! ああ、想像しただけで…僕は…リアルで下半身に熱を感じてしまった。勃起してきている。追試中だというのに、先生がすぐ近くにいるというのに。けれどこの背徳感が堪らなく良い。 「終わったか?」 先生が、急に僕に話しかけたので妄想から浮上した。だが、いつものように澄ました顔でいることだろう。妄想中、僕は無表情でいられる術を手にしている。先生からしたら僕が変態的な妄想に勤しんでいるとは思いもしないだろう。僕は答えが全て埋まっている答案用紙を見ながら先生の呼ぶ声に冷静に答える。 「はい」 「そうか? 時間は余ってるが、終わりにするか?」 「…そうですね、終わりでお願いします」 妄想はこれからが佳境だと思うが、なにもこんな所でする必要はない。家に帰れば無数のアダルトグッズを使い妄想の続きが楽しめる。僕は筆記用具を仕舞い始めた。が、先生が僕の座る机の前に立っている事に気が付いた。 「? なんでしょうか?」 「君さ…」 先生は何故かニヤリと笑うと、急に僕の机を横へザっと避けた。僕は驚いて手を上げてしまった。椅子に座る僕を見る先生は…あの妄想で僕を見下す笑いを浮かべていた。そして… 「あっん!」 「なんでこんなに勃起してんの?」 先生は僕の股間を足蹴にし踏んだのだ。僕のすっかり勃っていたモノは先生に踏まれ、衝撃で射精してしまった。僕は驚きのあまり固まって動けない。 「あれ? もうイったの? ずいぶん敏感なんだ…この淫乱」 先生が、妄想の先生が言いそうな事を言っている。普段冷静な僕の脳内はパニックを起こし働かない。一体これは現実なのか妄想なのかワケが分からなくなっている。そんな僕に先生はサディスティックな笑顔を向けながら 「調教開始だ」 その言葉に、僕の心は快楽という名の拘束具を付けられてしまった。

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