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悠真×晃星(その3)

「…ダブルベッド?」 「…恋人なのに、同じ部屋にいて別々に寝る気か?」 俺の首に両手を回したまま、晃星が甘えた声でささやく。 「…本当に?晃星…俺泣きそう…」 「…早く俺を抱けよ。」 挑発するような晃星の台詞に、理性が完全に吹き飛んだ。 噛みつくようなキスをしながら、お互いのバスローブを剥ぎ取って生まれたままの姿になった。 「綺麗だ…なんて綺麗なんだ…」 うっとりと晃星の身体を見つめ、両手をその滑らかな肌に滑らせていく。 指先に愛情を込めてそっと優しく。 晃星はそんな俺を満足気に見つめて微笑んでいる。 顔中にキスの雨を降らせ、喉元を舐め、胸の粒を手の平でコロコロと転がせば、ふぅんと甘い声が上がり始める。 その粒に吸い付きしゃぶりつく。 濡れて煌めくお互いの屹立を包み込み上下に擦り上げると、二人とも呆気なく同時に果てた。 俺の色に染まり、俺が開発していく美しい身体… 俺も…晃星によって快楽を教え込まれ、晃星でないとイけない身体になった。 ヒクつくヤラシイ蕾に吸い寄せられ、襞の一つ一つに舌を這わせ、唾液を塗り込んで濡らしていく。 俺達が繋がる愛おしい部分をこれ以上ないほどに柔らかく解していった。 身を捩り甘い吐息を漏らし啼く晃星を今夜は…徹底的に甘やかしてたっぷりと愛してやる… 朝まで寝かせてやらない。 そして寝た隙に….左手の薬指に俺の愛の証を残してやろう。美しく光るプラチナの指輪を… そんな想いを込めて俺は晃星の片足を上げて、猛った切っ先を蕾に押し当てた………

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