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第32話 僕、淫魔です!-Ⅸ- -5-
ツンツンむにゅむにゅとアナルをペニスで押され、まずは前面のギナンがペニス半分ほどを挿入し、アナル上の肉を押し上げて隙間を作ったラズが後ろから肉輪をペニスで広げて侵入してきた。
「~~~ふぁ、ぁ、あ、ぁ、あッ?? あ、ぁああ―――……!」
ついにギナンとラズからの二本攻めッ……!
前後からそれぞれの体格に見合う立派な雄の象徴に挿し突かれる、僕の淫魔アナル。
指六本でも、キツい……絶対ペニスで更に僕のアナルが更新拡張されてる!!
"グッ"と足先を丸めて衝撃を何とか耐え、じわじわと快感が僕の中に生まれてきた。
「二人のぺにしゅ……はいっちゃったぁ…………あは!」
そして僕の蕩けた雰囲気に二人が動き出した。
二人の熱く猛った大人ペニスが僕のナカでゴリゴリ当たって内部を抉ってる!
淫魔の僕、意外に慣らしたらミチミチだけど二本分ちゃんと咥えられた。
でも初めての試みだから、息するタイミングがいまいちだな。
息荒く「はぁはぁ」していたら、二人のイタズラが始まった。
「―……にゃ……ぁああッ? あああああああ!! ああアんン!!」
挿されながら前のギナンにお尻モミモミされて、後ろのラズからペニスをタマ袋ごと弄られる……。
もう僕のペニス、自分から湧き溢れたモノでベタベタぐしょぐしょだよぉ。
更に前後からえっちぃ音がドンドン増えて、僕の気持ちと身体が二人の間で昂ってく。
僕はギナンに縋り付いて、胸を彼の筋肉が張り詰めている胸に擦り付け、お尻を前後させるけどラズの方に多く突き出した。
それでも二本のペニスは器用に僕の良いトコを攻め立てる。
二人の間で快感に身体を捩じらせて涙声で「イヤイヤ」言うけど、そんなの見え透いた嘘。バレバレ。
ラズに乳首を指先で強く潰されさの先をカリカリ引っかかれ、僕は一際高い嬌声を上げて二人のペニスをアナルでキツク締め付けた。
すると二人のペニスの嵩が僕の内部で膨れ上がり、前後から「イく……!」と声がしたと思ったら……
―びゅぐ……ビュー! ビュビュッ!! ビュー! ビュ―――!!!
「~~~しぇ……しぇぇえきぃ……ホカホカみるくしぇーえき……ふたりのッ……一気飲み……ンにゃぁ、ぁん……ぁ、ぁッ、あッ! あぅうう~~~」
遠慮無く奥に勢いよく当たる二つの熱に、はぁはぁが止まらない!!
疼く場所に勢いよく当たり混ざり広がるそれが熱くて、気持ち良くて……堪らないよぉ!
しかもミックスされた精液が美味しくて美味しくて……!!
ビクビクッて……震えた僕のペニスから"びぅ……!"って白濁が噴き出た。
「……ぉいし……ぃぃイイぃッ!! ふたりの……みっくすせーえき、おいしぃいよぉぉ……!!」
蕩け泣きながら身体を痙攣させて、ハヒハヒ喘いでいたら…………一旦ペニスを抜かれて、少し休んだら速攻で二回戦突入になった……。
ただし、今度はラズが前でギナンが後ろ。
もうもう!! 体力あるな!! さすが現役傭兵サマ!!!
ラズに弄られて赤くぷっくりした乳首をギナンが優しく抓んで捏ねくる。
そんなギナンの優しさにラズとは違うきゅんきゅんが湧き起こり、僕は二人のペニスをアナル内壁がキツク抱きついて締めた。
ゴリゴリとした熱棒が僕の内壁を意地悪く擦り、ドチュドチュと連続で奥を攻められる。
「んぁ、あ、ぁッ! にゃぅ! にゃぁああん!!」
もう僕善がりまくり。
そしてたまにチュッチュと唇を合わせたり、色んな所にキスされると、僕、嬉しくてアナルで二人のペニスをきゅんきゅん締め付けちゃう。
二人とも撫でたり抓んだり……僕を善がらせるのが上手い!
まぁ、僕に何度もご飯をくれているから、良い所を把握済みなんだろうけど。
「シャル、すげぇ可愛い」
「んっ、ラズ、ありがと」
「シャル、気持ちイイよ」
「ぅん、僕も気持ちイイ……」
僕に前後から甘い言葉を掛けながら、二人で上手く僕を善がらせる。
とにかく気持ち良い僕は二人に甘えっぱなしで、二本のペニスに吸い付きまくると明らかな変化が起きた。
あ……。また……二人のペニスが同時に熱く大きくなってきてる……。
団内でもコンビで動く事が多い二人……さっきもだけど、仲良く僕の中を攻め立て始めた。
上下に激しく動かされ、ズンズン交互に良いトコを攻めまくられた僕。
激しい動きと与えられる快感に飲まれそうになるけど、最大のモノはこの後にやってくる。
僕は快感に蕩けて舌と涎が出っ放し状態で二人を受け入れ、いつの間にかペニスから白濁を噴出していた。
その時アナルが"グッ"と二人のペニスを巻き込んで締め付け、それに反発する様に二本のペニスの青筋と嵩が増して……
―びゅる……!! びゅ! びゅ!! ビュー! ビュー!! びゅるるるッ!!!
「 ぃ、く……ァあっ……!? も、……う、もう!! 二本同時しゃせー、らめぇええっ……!!! 二人のミックス精液美味しッ……ぃし、奥にいっぱい当たるの気持ち良くて、僕、僕っ……おかしくなっ! ひゃ……ぅうぅうう―――にゃ、ぁぁあああ――ッ!! あぁぁ―――!」
同時内部射精で嬉涙で顔面蕩け崩壊した僕はあらゆる快感で激しくイき痙攣を起こし、二本の青筋ペニスをアナルでギュゥギュゥに抱き締め、二人の逞しい身体に挟まれてホワイトアウト落ちした。
しかも僕……その時、自分のペニスが"じわっ"と熱くなって緩んで…………淫魔なのにイきション的なモノがショロショロと……。
その時の僕の最後の視界の記憶は、覗き込む二人の……征服欲丸出しのオス臭い顔だった……。
―……ああ…………格好イイ…………
目が覚めたら、ギナン・僕・ラズ、で二人に抱き付かれる様に寝ていた。
二人の顔を確認すれば、スッキリ満足した感じ……。
身体も寝床もベタベタじゃなく、後始末されてて……二人とも、ありがと……。
そう思って「へへへっ」と幸せを噛み締めていたら、アナルが"ぐわ!"と内側から開かれて……
―むりゅ……りゅ……ぷりゅぅ!
「……ぅ、く……ぁ、あ!?」
……僕のお尻からレウが"ズルン"と出てきた。
そりゃもう、驚きだよ!
……もしかして僕の身体、この前の盗賊団に捕まった時みたく綺麗にしながら食事してたのかな?
そしてとても僕のお腹の上に乗ってきたレウの表皮は、ぷるウルツヤツヤ……。
レウはそのまま弛緩し、僕の腹上に薄く広がった。
僕はレウから視線を横の二人に向けた。
するとそこにはあの征服欲丸出しを微塵も感じさせない、二人の穏やかな寝顔……。ラズなんか涎出てるし。
僕はお腹の上で平べったく待機しているレウを掴み、自身の顔に近づけた。
レウは"なーに?"とても言う様にぷるぷると白い身体を揺らす。
僕は内緒話をする為に、レウを更に唇を寄せ……
「……レウ……どうしよ。僕も二本同時……クセになりそぉ……」
あ―――……ドキドキが止まんない!!
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