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第31話 僕、淫魔です!-Ⅸ- -4-

―……さて、今日は僕は上は昨日と違うオフシャルで、下は巻きフリル付き短パン。 巻きフリル付き短パン……これはこれで可愛いし、エストしかペニス収納は出来ないからね。しょうがない。 そして二人で焼きトウモロコシを食べていたら…… 「団長、急で申し訳ないのですが王城から召集が……」 「突然の事で……あ、これ詳細が書かれた手紙です」 申し訳無さそうに召集令が書かれた紙を持ってラズとギナンが現れた。 リオは手紙をザッと読んで、「分かった」と引き締まった仕事の顔になってしまった。 そしてリオは僕に謝り、こずかいとして貨幣を入れた小袋を握らせて二人と残りを遊んで帰るようにと言い渡して王城に向かってしまった。 しかもリオはラズとギナンにこの前の盗賊団から僕を救出した褒美として、あの宿の宿泊人数を増やして休み扱いとしたのだ。 うあー、リオ優しい~~。 「まー……シャル。残りは俺達と楽しく遊ぼーぜ」 「そうそう。よろしく」 「うん! よろしく、ラズ、ギナン!」 それからは三人でビーチボールで遊んだり、ジンベイザメ型浮き輪で海に浮かんだり。 食べ物も色々! こういう健全な感じも楽しい! シャワーも個室でそれぞれ済ませ、宿へ。 宿は昨日と同じ宿部屋だからベッドは特大サイズ! スプリングも最高で気持ちイイ!! スプリングが強くて跳ねて、さっきまで遊んでいた興奮からついついはしゃいでしまう。 ポヨンポヨンと堪能してから。ベッド端に座って話している二人の間に割り込み、両腕を二人にそれぞれ絡め引き寄せた。 そして、僕はあの日から思っていた事を二人に決行した。 「あのね、この前……盗賊団から助けてくれたお礼、させて……? 青玉は要らないから……」 「シャル?」 「……ん?」 「三人でシよ?」 「良いのか?」 「なら……順番か」 「あ、あのね!!」 突然叫んだ僕に二人の視線が集まる。 「……ちゃんと解せば、……二本同時に……入る……かも?」 僕だって、出来る……ハズ! だって、スライム使いでネコ専のフィリックはスライム達とたまに二本でしてるって言っていた。 以前、ネコ同士でスライムを使ってイチャイチャした時に僕……フィリックの合体スライムに二本挿しされかけたんだ。 あの時は……びっくりし過ぎたのと、淫魔として目覚めたばっかりで無理だったけど今なら……。 「二人の指で解して……?」 腕から今度はギナンとラズの手を握り、身長差からの自然な上目で見れば彼らはコクリと頷いてくれた。 そしてそのまま手を繋いでベッドに上がり、それぞれとたくさん舌を絡めるキスをしてお互いの気持ちを確かめながら昂らせた。 いつの間にか三人とも全裸で、二人の大きな手が僕の乳首や臍、内腿や背中……他にも優しく丁寧に撫でながらキスしてくれる。 僕も二人をあっちこっち触って楽しむ。 もう唇を合わせれば、銀糸が簡単に出来る。 乳首を二人にぷにょぷにょと捏ね抓まれて、僕はくすぐったい気持ち良さにペニスから透明な液を飛ばした。 触られるの好きだけど、二人にも気持ち良くなってもらわないと! そして僕は二人の頭部の方にお尻を向け、二本のペニスを扱き舐めて準備を始めた。 どちらかのペニスを舐めている間は片方は扱いて……を繰り返し、出てきた先走りを舌でペニスに塗り伸ばし、じゅると啜る。 ああ、二人ともやっぱりとっても美味しい! ギナンは巨人族としての魔力、ラズは純粋な人族の魔法戦士としての魔力が混ざるから、淫魔として魔力が欲しい僕には本当に美味しい!! 僕はご機嫌に腰をユラユラ揺らしながら二人のペニスにむしゃぶり扱き、夢中で奉仕した。 奉仕しながら自分のペニスが立ち上がって、先から汁がダラダラ止めどなく垂れてるのが分かる。 ペニス奉仕に興奮して剥き出た先端の口からトプトプと汁玉が次々生まれてシーツに染みが出来るくらい出てるの、絶対二人に見られてる。 視線がペニス先端に注がれていると感じ、僕は益々興奮して二人のペニスを口と手で扱き、内側の熱が腰がに溜まりユラユラ勝手に揺れる。 そして…… ―にゅる……にゅるにゅる…… 「ひぅ!?」 二人が先走りを垂らす僕のペニスを弄り始めた。 先走りで僕のペニス全体を濡らし、にちゅくちゅと淫猥が音が二人により出る。 僕は心のどこかで待ち望んでいた手に、「んはぁ」と歓喜の声が漏れた。 すると左右から尻たぶを強く開き、潤滑液を垂らされ…… ―ぷちゅくぷ…… 「ん……んっ……! んぁ、あ、……にゃぅ……う……ぅ~~!」 ギナンとラズの指……一本ずつだけど、僕の先走りで濡らした二本の指が一緒に僕の露出したアナルにぃ……。 ああ、そんなバラバラな……違う指の動きされてるぅ! しかも僕のアナルを弄りながら、二人で笑いながら何か話してるけど、快感で茹った頭で全然分からない。 ニチニチと弄られて、既に気持ち良くて背中が反って二人のペニスを上手く舐められない……。 それでも舐めようとぷるぷると唾液を乗せた舌を伸ばして、もうチョイというトコロで予測不可能な指の動きをして、わざとペニスを舐めさせてくれない二人。 「ホラ、シャルも準備しようなぁ? 指、どんどん増やすからな」 「ん、んっ……ラズぅ、ギナンッ……準備、おねがぃぃ……はッ、はッ……」 「シャル、もっと濡らさないと俺達のペニスが乾いて同時はツライぞ?」 「うん、ギナン、僕、まだまだ二人の舐めるぅ……は、はぅ……」 そこで僕はギナンの言葉に半ば自棄になって、二本同時に口に頬張った。 太く逞しい青筋ペニス二本に口が大きく歪に開いて、涎がボタボタ落ちる。 それでも僕は頬をペニスの先っぽの形に変形させて、舌を懸命に動かして二本をぐちょぐちょと舐めまくった。 頬の粘膜を押し上げる二人のペニスが熱いし、震えてる……それに二種類の先走りの味が口内に広がる。 そうしている間に、僕のアナルは潤滑液も大量に使われていつの間にかラズとギナンの指を三本ずつ……合計六本咥えて解されていた。 更に二人の指でアナル弄られながら僕の興奮ペニスをシコシコ、先っぽの穴をゴシゴシされて僕、イっちゃった……! ―びゅ! びゅ! びゅー! びゅー! びゅー!! 「~~~~~ンにゃぁああぁぁッ!!?」 剣だこがある太い指を六本ぎゅぅぎゅぅ吸い付くようにアナルで咥えて、四肢の先の強張りにイき痙攣とペニスから白濁がびゅるびゅる止まらない。 ―……しゃせーキモチイイよぉ……。こんなの……我慢とか、無理ぃ……。 そして射精後の弛緩した僕を対面に陣取った二人が挟み、遂にペニスを解れたアナルにあてがって来た。

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