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第30話 僕、淫魔です!-Ⅸ- -3-
立ちバックで深く挿入を受け、壁に手を頬を着けてアヘアヘ蕩けていたらリオの大きな手が僕のペニスを包んで皮を下ろしてきた。
「ほら、俺が手で洗ってやるよ」
「ぅんっ、リオ、リオっ!」
―くちゅ……くちゅきちゅ……ぷりゅぅ……
「……はぁ、はぁ……。あ……剥けた……?」
「ああ、剥いた。皮の中も綺麗に手洗いしてやるからな、シャル」
「んッ。ぅん。うん、リオ……っ。はぁはぁ……はぁあぅ! は、はにゅッ、にゅッ、にゃぁあっ……」
露出された真っ赤な先端をモニモニされ、先端の涎を垂らす穴を擦られそのままやカリ下をぬろぬろと指で挟んで洗う。
そして皮のシワを丁寧に伸ばし、茎も外形に沿って扱き洗われる。
僕の嬌声が響く室内でリオに丁寧に洗われるの最高に気持ちイイ。
茎部が終われば後はタマ袋をモニモニこりこりと洗われ、そのまま内腿を撫でられ僕はアナルを締めた。
するとリオが「不意打ちで締めんな、シャル……」と耳元で甘低い声で囁いて耳先を齧られた。
リオの意地悪! そんな声と齧り方をしたら、僕ますます締めちゃうよ!
実際、"きゅんきゅん"とリオのペニスをアナルでキツクホールドした僕。
するとリオは今度はペニスの先端だけを執拗に弄りだした。
「ン……ぎぃッ……!?」
「シャル、不意打ちで何度も締めるくらい良かったか? なら……もっと気持ち良くしてやるよ、シャル」
そう宣言すると、リオはグニグニと先端を指先で揉み始め、先端の穴を指の腹で擦りまくった。
僕のペニスの穴がヌチヌチとした汁からだんだん泡状になり、口も緩んできた。
するとリオは仕上げだと手の平で先端の表面全体を高速で撫でた。
僕はリオの手の動きの変化に身体が何度も震え、アナルでリオのペニスに吸い付いた。
そしてペニス奥……僕のタマ袋が持ち上がり、尿道を通り熱い液体がペニス先端の大口開きの尿道口から高く噴き上がった。
―ぷしゃ! ぷしゃ!! ぷッシャァアアぁあぁあああァアあぁああああ!!
「ふぁ……ああぁあん!! 潮イきッ……リオの手で潮イきッ……ぅにゃぁああぁぁあああんンッ!!」
真っ赤な先端の口穴から透明な液体が勢い良く前方の壁にビチャビチャと掛かる。
そして僕は潮イきで痙攣し、アナルがキツク締まるとリオのペニスに青筋が増えて質量が一気に上がった。
「あ……っ」
そして漏れ出た声と同時に、僕の中にリオの白濁が勢い良く放出された。
内部のリオの熱を感じて、僕のペニスが暴れて潮汁が広範囲で壁を濡らし始めた。
ああッ……もぉ、良すぎて訳分かんない。
リオのビキビキ青筋ペニスの事しか考えらん無い!
「リオのしゃぃこぉ……おいしぃ~~~だいしゅきぃ……」
告白と同時に後ろからゴリゴリとぶっとい脈打つペニスを更に突き挿され、ひたすら揺すられ中出しされ……僕はいつの間にかお尻を突き出して足が浮いていた。
もう壁とリオに挟まれて、空中立ちバック状態だったのか、僕……。
足先を丸まらせピクピクしながら、僕はリオに丸っと洗われて、大判タオルに巻かれて姫抱っこで宿に向かったのだった……。
そして海沿いの各宿部屋が一軒家状態の、広く大きなベッドにリオとゴロンと寝っ転がった。
うーん。いかにも高そうな宿部屋……。
「もう軽く日焼け後があるな」
僕が瞳を閉じて部屋とベッドの感触を堪能していたら、リオが上着を捲り感想を述べてきた。
褐色な肌に更に日焼け後……色が濃くなったのか。
「色濃い褐色肌に乳首がエロイ」
「ぅにゃ……」
そう笑い言いながらリオが僕の乳首を吸い上げた。
吸い伸ばしながら、先をチロチロを舐められて僕はゾクゾクとし震えた。
リオに桜色の乳首を熱心にチュゥチュゥされて、何とも切なもどかしい気持ちが湧く。
そして、それと同時に……
「リオ、僕お腹空いた」
「さすが腹ペコ食いしん坊だな」
ニヤニヤ笑いながら僕の薄いお腹を指でツンツンぷにぷにしていくるリオ。
「ここでこっちからご飯たくさん……お腹が膨れるくらい頂戴、リオ」
「くくく……了解だ」
僕は寝たまま脚を開いて腕で抱え、リオにアナルを見せながら強請った。
シャワー室でシたから、直ぐ出来るよね?
そんな目でリオを見たら、「ふ」と緩く片方の口角を上げてリオがアナルにペニス先端をくっ付けた。
―……熱い。
触れ合う部分が熱くて、ゾクゾク感が自分のペニス先の穴から液状に変化して垂れ漏れてく。
備え付けの潤滑液をアナルとペニスの間に垂らしながら、アナル縁にそって"クチクチ"と円をペニス先端で描かれ、アナルがリオの先走りで濡れてく。
そうしながらリオが自分でペニスを扱いて、どんどん硬度が増していっているその姿から僕は目が離せなくなった。
そんなリオの姿を見ていたい……けど、もう……早く欲しい……。
興奮して自分の胸の上下と動きと腹部に力が入っているのが分かる。
僕は淫魔の尾を出して、リオに見せ付ける様に自分でペニスを扱き始めた。
ペニス先端の穴も、尾の先でぐちゅぐちゅと弄る。
「リオっ……ほしいよぉ……。もッ、がまん出来なぃ……。にゃぁ」
「……良いぜ? ほら、シャル……」
そう言ってリオは僕のアナルにペニスを挿し、僕は同時に自分のペニスから白濁を自分の顔に掛かるくらいの勢いで放出した。
そしてリオのペニスが一気に奥に辿り着き、揺すられ、僕はその間に顔や胸、腹を自分の白濁で盛大に汚した。
「日焼け後に白い精液ってエロいな、シャル」
「んにゃぅ!」
意地悪く言いながらリオが僕の胸に乗った白濁を使って乳首を捏ね回し始めた。
ぬるぬるした感覚にコリコリと乳首が変形するくらい指で強く捏ねられ、痛いのが気持ち良くて僕はリオのペニスをアナルで締め付けた。
リオを"ぎゅ~~~"と僕の乳首を抓んだまま、抽挿をし、僕のアナルはリオのペニスにキツク絡み付いた。
ベッドのスプリングが大きく揺れるけど、リオの力強い動きは揺るがなく僕を挿し貫きペニスを肥大させ……
「―……シャルッ……お前の好きなのたくさんやるからな……!」
―ぶ……びゅ……びゅ……びゅるッ……! びゅ! びゅー! びゅー! びゅるるッ!! びゅ―――!!!
「……ぁ……あああッ……リオっ! リオ……!! リオのあッついドロドロ生せーえきいぃいぃぃっ!! 僕の中にッ……ぁあぁああっ……」
僕の奥を打ち溜まる熱塊に、身体がどんどん歓喜していく。
アナル内壁はリオのペニスに縋り付いて、強請る蠢きをして彼を放さない勢いだ。
「んぁああっ。濃い生せーえき美味しいよぉ……!」
はひはひと涙声な僕。
そしてリオは僕の内部に擦り付ける様にペニスを動かして、僕の中から出て行った。
もちろん僕のアナル内壁は名残惜しそうに動いたけど、リオにメロメロ骨抜きな身体は善がり過ぎて動けない状態だ。
リオのペニスが抜けたアナルはまだ彼を受け入れた状態で口を開いたままで、"トロ"と白濁が流れ出た。
僕はすかさずアナルから垂れ出たリオの精子を淫魔の尻尾につけて、それを嗅いで舐めた。
「……はぁ……。すっッごく……オス臭い新鮮ぷりぷり精子……リオ、大好きぃ。ちゅ、ちゅ、ちゅるッちゅるっ」
リオの精子飽きない。大好き。全部僕の!!
僕がペロペロそうやって精液を舐めている横にリオが寝っ転がり、僕を抱き締めてきた。
うん、一息……リオの賢者タイムだね!
僕はリオをそのままにペロペロしながら明日の事を話す事にした。
「ねーリオ、明日は二人で焼きトウモロコシ食べよー!」
「良いけどよー、お前どっちの口でたべてぇの? 上? 下? 下の口でシャルが食ったの、俺が食ってやろうか~?」
「……!! リオのえっちえっちえっちぃー!! 僕だって普通に食べれるもん!」
ニヤニヤしながらエロ親父全開のリオの厚い胸板をポカポカ殴って、乳首に噛み付いてやった!
「シャル~~~?」
「ンぎぃ~~~~~だ!」
まぁ、その後は擽りの刑から軽くイチャに発展して……お風呂は後にして、抱き付き合ってぐっすり寝た。
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