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第29話 僕、淫魔です!-Ⅸ- -2-

「お? シャル~、水着とココと前貼りの部分がヌルヌルしてンぞ? ん~~? 押すと濡れてもっとヌルヌルするなぁー?」 「ぁッ、あッ……指でヌルヌルしてるトコ、カリカリしたり押しゃないで……でひゃぅぅ~~」 きっと先走りの汁だ、それ……。リオのいじわる。 リオが弄るもんだから、僕の水着の股間の部分だけ色が濃い目に変色してきた。 しかもえっちぃ音も……"にちゅにちゅクプクプ"って出てきてる。 「シャル、上の水着ずらして乳首出せ。見てぇ」 「ぅえ!?」 こ、こんな野外で……!? そりゃぁ、僕、男だけど、今はオンナノコ設定なのだけど! それにココ、人目が無いから開放的にイチャイチャ楽しめる……。 「ンと……ハイ、どーぞ、リオ♪ シャルの乳首だよ♪」 ペロンと水着の上をずらしてリオに乳首を晒す。 最近の僕の乳首、みんながいっぱい可愛がってくれるおかげか少し赤味が増してぷっくりしてきたんだ。 僕が乳首を晒したらリオったら直ぐに吸い付いてきた。 いっぱい舐めて、舌でぷるぷるされて、唇に挟まれて伸ばされる。 左右を唇と指で翻弄されて、僕、リオの頭にしがみ付いて嬌声上げまくっちゃった。 そうしたらリオの片方の手がまた僕の股間を弄り始めた。 乳首吸われながら水着の上から股間をスリスリ擦られると、仕舞っているペニスがきゅんきゅんして出たがる。 これ以上スリスリされたら、もっと直接弄って欲しくなっちゃうよぉ。 「リオ、これ以上は……ダメ……ぇ。まだリオと海で遊びたい~~」 リオの腕を掴んで声を出したらリオの指が止まった。 僕はそれに安堵して、自分の股間を確認した。 だって前貼り剥がれていたらマズいからね! そして目を向けた先はグッショリと濡れていた。 「僕っ……お漏らししたみたい……」 ちょっと震えた涙声になっている僕に、リオが頭をワシワシ撫でながら慌てて提案してきた。 「海に入ればわかんねーって! な?」 「うん。分かった、リオ、海に入って遊ぼ!」 もうこうなったら、リオにいっぱい構ってもらうもんね!! そうして僕は平泳ぎのリオの背中に掴まって、海を堪能した。 たまーに僕もバタ足補助をして、リオを助ける。 リオの背中広いし安定感があるから、楽しい! 僕、正直泳げないから、これは良い!! リオも良い訓練だなとか笑いながら楽しんでくれてる。 そして大分遊んた僕達は個室シャワーに向かった。 「ちゃんとシャワーして海水を流さないと、後で大変だぞ~?」 「うー……めんどぉーい」 「しゃーないなぁ……俺が洗ってやる」 「! 本当? リオ、リオ、僕をまるっと洗ってー!!」 そして僕達は個室のシャワー室に一緒に入った。 入って感じたけど、案外広い造りになってる? キョロキョロと見回す僕から水着をペロンと剥いだリオが僕の前にしゃがんだかと思ったら、"ペリ……"と前貼りを剥がされた。 あ……リオに見られてる……。 前貼りしていた所にリオの視線が集中しており、僕の頬が熱くなってきた。 するとリオは股間に顔を近づけ、濡れた広い舌で…… 「シャル……俺がペニスを引っ張り出してやる……んむ……ふ……」 「ゃぁン……! リオ、舌先でほじらないでっ……!」 前貼りを剥がし、口で覆って収納している部分にリオが舌を埋めてく。 大きな舌が器用に収まっている部分に埋まって、股間にかかるリオの鼻息が熱い。 ああーっ……僕のペニス、海に入ったし収めていたから汗で蒸れてるよぉ……リオに海水濡れの汗蒸れペニスを直にペロペロされてるぅ……。 「はッ……はにゃ! にゃ……! にゃぅッ!」 不思議な快感に思わずクセで猫っぽい言葉が口から連発で出た。 リオはそんな僕にお構いなしで舐め、更に吸い始めた。 ―にゅっ……るん…… 「ちゅ……るっ……ちゅ、ちゅぅう……」 「……すっ……吸ったら出てきた……の? 内側からっ……出ちゃった、の……?」 「ああ、出た。ちゅぅ……」 「にゃぅ……っ!」 出てきた先っぽ強めに吸われてる! 身体がビクビクしちゃう! 「……ちゅ……ちゅ……ちゅぅちゅぅ……シャル、ちびっとずつ出て来たな? れろ……」 「ぁ、やっ!? 見えた部分だけ舐めないでっ……りぉッ!」 見えている先端だけベロベロ舐めて、窪みから湧き出てくる先走りと唾液の混合液で窪みを中心にして濡らされる。 「先っぽ真っ赤だ」 「イジワル~~~!」 そして再びペニスを吸い、先端の穴を舌先で穿るリオ。 僕のペニスはリオの舌に刺激されるまま、先走りが止まらない。 穿られる度に"グチュグチュ"とした粘性の強い水音が出て、快感に身体が強張る。 「―……シャルは男の子だもんな? ちゃんと、全部出そうな?」 「ん……ぅん……」 しばらく舐めてからリオは今度は……備え付けのボディーソーブをたっぷり使って僕のアナルに太い指を挿し始めた。 ―ぬりゅ、にゅるッ、にちゅにちゅ……ぬりゅりゅゥン…… 「ンぃ……いっ……いッ……ぃ、ぃ……ハァハァ……ハァ……」 リオにそうされると、僕のペニスが益々ムズムズきゅんきゅんしてきた。 ―……出たがってる……。 僕のペニス、ココから出たがってる。 しかもちょっとだけ出ている先端の窪みから透明な汁がたまに飛び出て、涎がダラダラ状態だ。 するとリオは今度はその汁も使い、僕のアナルを更に解し始めた。 出ているペニス先端を震わせ涎を垂らし、たまにリオに先を舐められながらアナルを解される僕。 正直、気持ち良くてツライ……。 そして僕のアナルが出来上がったと感じたリオは自分で自身のペニスに先走りとボディソープを塗り伸ばし、立った状態で僕に後ろから挿入してきた。 「ンぁ、あッ……リオのペニス……入ってきたぁ……!」 太くて長くて熱い、僕を一番最初に挿し貫いたリオのペニス。 このシャワー室で貰えると思ってなかったから、嬉しい! そしてリオはまだ収納されているペニス状態の僕に挿抽を始めた。 すると内側からリオの太いペニスに押され、収納場所から僕のペニスが…… ―むりゅンんッ! ぷりゅりゅん!! 「ぁあん! リオのおっきなペニスに内側から押されて出たぁ!」 出たと思ったら、僕のペニスは速攻で立ち上がり僕の薄い腹をぺちんと打ち、透明な汁を数度吐き出した。 「ふぁ、ぁ、あ……ぁっ、ぉあッ! あっ!」 そしてリオが腰をガッチリ掴んで、益々僕の奥にペニスを侵入させてくる。 ミチミチメリメリって身体のナカを極太ペニスに開拓征服されてく。 「ふみゅぅ……リオのペニスに奥まで開かれるの好きぃ……」 自分のペニスから汁を滴らせ、僕はリオのペニスをアナルで締め抱きついた。

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