5 / 1000
第5話
夢中で口内を犯しながら、逃げないように両足で希の腰を挟み込みTシャツの裾を捲り上げた。
唇を離して希を見下ろすと、ぞわりと鳥肌の立った肌に薄いピンク色の突起が二つ。
希は…もう抵抗する気力もなくしたのか、身体を震わせ胸を大きく上下させて目に涙をいっぱい溜めたまま、荒い息を吐く俺をじっと見ていた。
その目は『どうして?なぜ?』と問い掛けていた。
俺はその目を見ないようにして、胸の突起に吸い付いた。
びくん
背中を反り返して希が反応した。口の中の粒が硬くなった。
俺はそれを舌先でつついたり、ストローでジュースを飲むようにちゅうちゅうと吸ったり、軽く甘噛みしたり、片方は指で摘んだりこねくり回したりして散々弄んだ。
そのうち希の身体の力が抜けていって、「…はぁ、はあっ…」と甘い声が聞こえてきた。
俺の股間もはち切れそうだったが、希のハーフパンツの中のそれも既にカチカチになっていて、希も俺に感じているのかと思うと、またそれで興奮してきた。
一気に希の下半身を剥き出しにすると、薄い下生えにそそり勃つ、顔に似合わぬ立派なモノがぷるんと飛び出してきた。
こちらも薄いピンク色で俺は思わず見惚れていた。
先端からは蜜が溢れ、ふるふる震えるそれに手を伸ばし上下に擦ってみる。
ともだちにシェアしよう!