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朝陽 44
こんな姿を恥ずかしげもなく見せつけられて、もう耐えきれなかった。
粘膜を辿るように指動かしながら進めてゆくと、武道をやっているため細いとは言えないそれは、皮膚の抵抗こそあれ恵果さんの中に受け入れられた。
少し躊躇ってから一度出し、勃っている恵果さんの雄を扱くと粘度の高い液が中心から再び溢れて来る。
「こんなに…沢山出して…」
それを指に絡め取って再びあてがう。
「恵果さん、入れますよ…」
数を増やした分だけ入口の締め付けはあるけれど、3本の指をゆっくりと飲みこんだ孔は僕を急かす様にうごめいていた。
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