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恵果 45

「ふっ......あ、ぁぁ、」 内壁を押し広げて来る異物感がたまらなく私を興奮させる。 朝陽さんに見咎められた先端の液体がもっともっとと、とめどなく垂れて腹を汚す様は、貴方にはどう映るのか。 「はっ、あぁ...朝陽さん、はやっ、早くっ...貴方を下さい」 満たされたい願望に逆らえず私は懇願するしか出来ない。 なのに、朝陽さんはいつまでも中を指で触れてくるだけで目の前の勃ち上がって、挿りたいと震える熱をどうして堪える事が出来るのか。 そっと、尻臀から手を離して私は朝陽さんの熱を掌で包んだ。

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