藍瑠side さなえさんは本当に綺麗だ。目の前にいられるとドキドキしてしまう。 「藍瑠くん。ごめんね。嫌だと思うけど…服を脱いでもらっていい？」 恥ずかしい…透き通るような薄い茶色掛かった瞳に吸い込まれそう… 「ごめんね…脱がすよ」 脱がされるときもさなえさんには邪な気持ちなんてないのに変に緊張してしまう 「怖いね…ごめんね」 さなえさんは手早く手当てをしてくれる。 「後ろ見せてね」 さなえさんが後ろの蕾をくにくにと触り中に薬を塗ってくれる。 「んっ…」 「痛い？」 「だっ…大丈夫です…あっ」 「もう終わるからね…頑張ったね」 優しく撫でるさなえさんの手が暖かい。 「藍瑠くん。お話ししようか」 そして暫くして御木本くんと、変わった