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藍瑠side 俺の世界から音がなくなったような錯覚に陥る… 何で…どうして…ここに…蒼が… 前より背も伸びて更にカッコよくなった… 髪型も昔と比べ少しだけ長めになり男の色気が駄々漏れている… 「藍…会いたかった…」 「あ…お…」 名前を久方ぶりに呼ぶと胸が締め付けられる感覚… 苦しそうに切なそうに…でも嬉しそうにはにかみながら言う蒼に抱きつきたい衝動に刈られるのを必死で耐える。 ちゃんと真琴さんに答えてない… このまま飛び込んでいったらだめだ

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