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恋の病 3話

ドキドキしてきた斉藤。 西島は憧れだ。 背も高いし、イケメンだし、それに良い身体している。 胸板厚いんだよな部長……… シャツの上からでも分かる。 男同士のセックスってアナルセックスだよね。 斉藤は女の子とアナルセックスは済ませていた。 だから突っ込むのは慣れてるし、良く締まって気持ち良かった。 やっぱ、俺が下だよな? 痛いかな? あ、いや、マキちゃんは気持ち良いって言ってたもんなあ。 部長ってチンコでかそうだな。 西島の後ろ姿を見ながら斉藤は悶々している。 あ、でも、部長を抱くのもいいなあ。 何時もはクールな部長が俺には逆らえなくてさ、勤務中も俺をチラチラ意識して、 昼休みに人気がない倉庫で部長を後ろから…………… 「あ、ああっ、星夜激しくしてくれ!」 引き締まった尻を露わに出して俺のチンコをぶち込まれ喘ぐ部長。 「いけない上司ですよね西島部長は」 俺は部長の腰を持ち、打ち付ける。 その度に部長は声を上げて俺を欲しがる……………… ああ、いいなあ。 抱くのもいい! 抱かれるのはどうかな? 残業とか言って俺を一人残させて、 「星夜、残業代は身体で払ってやるから下を脱いで私のデスクに座りなさい」 そんな命令。 俺は下を脱いで机に座る。 「素直だな。可愛いよ星夜」 部長は俺のチンコをぱくり。 ああ、フェラ上手いんだろうなあ。 「斉藤、よだれをソファーにつけるな!」 西島の声に顔を上げると、斉藤を見下ろす西島の姿。 いつの間に? 「部長」 西島が近づいてきて手を伸ばしてきた。 ああ、抱かれるんだ俺! 「優しくして下さい」 「は?」 西島は怪訝そうな顔。 「俺を抱くんでしょ?後ろは初めてだから優しく」 ガツン、 「いたーっ!なにすんですか!」 頭を殴られて文句をいう斉藤。 「イラついたからだ!」 「イラついて………そんなに溜まってるんすか!わ、分かりました!多少は激しくしても良いです」 斉藤はギュッと目を閉じて覚悟をする。 コイツは佐々木と同じ臭いがして苛つく! 「こんのアホ!目を覚ませ」 耳元で怒鳴った。 斉藤が目を開けると怒っている西島の顔があった。 「起きてますけど?」 「そんな突っ込みはいらん!お前は佐藤を襲おうとしただろ!」 怒られて思い出す。 碧をムラムラきて押し倒した事を。 「あー、すみません、あれはロリアダルト女優のあおいちゃんに碧が似てたから、ムラムラ来ちゃって」 テヘッと笑う斉藤。 「ムラムラ来たからって病人を押し倒すな!」 「え~、部長も俺を縛って犯ろうとしてるじゃないですか!」 ガンッ、 西島の拳骨が炸裂。 「いたっ、……部長もしかしてSですか?俺、ドMじゃないんですけど」 痛みを堪えながら答える斉藤に西島は頭を抱える。 「お前の頭にはセックスしかないのか!」 呆れたようにため息をこぼす西島。 「はい。ダメですか?」 真顔で答える斉藤。 「聞くな!俺はお前とヤルつもりはない」 「じゃあ、何で両手縛られてるんですか?」 「それはな……お前が佐藤を襲うからだろう!」 西島は斉藤のホッペをムニッとつねる。 「いたひ、ぶちょお」 「悪さしないように縛っただけだ」 「なんだあ、部長の趣味かと………いたい、いたいって」 斉藤はムニッと強く頬をつねられた。 「そんな趣味はない」 「ちぇ、部長とセックスしたかったな」 拗ねた顔の斉藤に眉間にシワを寄せた西島が拳を振り上げる。 「あ~ちょ、タンマ!痛いのより気持ち良いのを要求します!」 「要求するな!全く!」 拳を降ろす西島。 「部長って男抱いたことあります?」 「ああ?」 コイツ、まだ言うか!と睨む西島。 「俺、殴られてもいいから部長とセックスしてみたいです」 「は?」 斉藤の言葉に西島は間抜けな声を出す。 「俺、めっちゃ惚れっぽいんです。気になった相手とセックスして相性を確かめたいんです。部長はなんか気になるんですよね?男同士って嫌ですか?」 斉藤は真顔。 どうもからかっているようには見えない。