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第13話 萌えとエロの境界線
綺麗な脚だ。
昼休みに偶然入った喫茶店、ななめまえの席。
本を読んでいる君は僕の不躾な視線にも気が付かない。
その筋肉の付き方も、長さも理想通り。
あの脚を付けねまで舐め上げたら、君はどんな顔をするのだろう。
伏せ目の君が脚を組み替えた。
それを目で追う。
つと目を上げた、そして君の視線が僕の身体を嬲っていった。
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