「啓太、……イったの？」 「はっ、はぁっ、はぁっ……イきました、すんません」 姉御、すんません！みたいな気持ちで股間に目をやると、なんとも染みの広がったデニムの中で窮屈そうに膨張したちんこが痙攣を繰り返す。 なんとも情けない……。イく瞬間の快感はいつもと変わりないけれど、俺がしたかったのはこれじゃない。 虚しさが胸に広がり、かなちゃんを責めるわけにもいかず、俺は天井を見上げた。 畜生。こんな筈じゃなかったのに～～～っ！！！ 「啓太も俺も1回ずつイって、お揃いだね」 かなちゃんは俺の気持ちを知ってか知らずか、四つん這いのグラビアポーズで無邪気に笑っている。 かなちゃんとなら、何度でも勃起するって思ってたんだけど、カッコ悪いところをかなちゃんに見られてしまった心のダメージがでかい。 「大丈夫。またすぐ大きくなるよ」 「え……かなちゃん？」 かなちゃんがえへへと笑いながら俺のデニムのファスナーを下した。 ウエストに手をかけてデニムと下着を一緒にずり下ろす。 ボロンとまだ上を向く、俺の浅黒いちんこが赤く充血している。 かなちゃんはそこへ顔を寄せ、くんくんと犬みたいに匂いを嗅いでいるようだった。 「ん……啓太の匂い、好きだよ。すごく逞しい、オトコって感じの匂いがする」 そこへかなちゃんは手を添えて、躊躇いもなく射精したばかりのそこを口に含んだ。 「か、かなちゃんっ……」 先端をちゅうっと吸われて、全身に快感が駆け巡る。 かなちゃんは茎まで全部を含もうとしているのがわかった。けれど口が小さいから、根本までは入らない。 それだけでもう十分気持ちいいし、頑張って俺のものを口淫するかなちゃんにぐっとくるし、むらむらする。 かなちゃんは舌で唇で、精一杯俺をまた大きくしようとしていた。 俺は空いた手でかなちゃんの手を双玉へと誘導する。 「タマも揉んで、かなちゃん」 「ん……」 言われた通りにかなちゃんが奉仕する。 タマを揉みながら、かなちゃんが顔を上下させて唇で茎を擦る。 「すっごい気持ちいよ、かなちゃん……。かなちゃん、好きだよ、大好き」 俺みたいな奴に健気にこんなことまでしてくれるかなちゃん。 俺は堪らなくなり、かなちゃんの頭を抱きしめた。 さっきイったばかりなのに、俺の股間に熱が再び集まって、かなちゃん大好き、大好き！と思いつつも、四つん這いでフェラしてるかなちゃんの白い尻に目がいってしまう。 「もうそれ以上されたら、またイっちゃうかも。流石に連続3回は勃起しないと思うから、かなちゃん、その可愛いお尻弄らせて？」 かなちゃんが俺の腕の中で顔を上げた。 俺の赤黒いちんこを咥えたエロい顔。赤く潤んだ目元に、ピンクの頬。 そんな顔してると、お尻弄られるの期待してるの？と言いたくなってしまう。 「口開けて、もう離していいよ」 俺の言葉にかなちゃんが頷く。 口の奥まで入っていた俺のものは、ぐんぐん育ってかなちゃんの喉元まで入っていたらしい。 ずるっと出てきてぶるんと震え、かなちゃんの唾液でてかてかに濡れていた。 「かなちゃん、お尻、広げて見せて」