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第136話

横溝先輩に触られて、俺のあそこが更に硬くなる。 これは…これはヤバい…気持ちいい…… どうしたらいいのかわからなくて、ぎゅっと先輩を抱きしめて気がついた。 …あ、あれ? えと…… 身体を密着させると気がつく、横溝先輩の身体の変化。 「…先輩…あの…先輩のも勃ってる……?」 思わず触れてみる先輩の下半身は、俺のと同じように確かに硬く変化していた。 …これ先輩も興奮してるってことだよな? 確認したくて再び触れると、先輩の身体が小さく震える。 「あ…」 …「あ」って…何それ…可愛い。 それにその恥ずかしそうな顔…ヤバいよ。 「触ってもいいですか?先輩も気持ちイイなら…気持ちよくしてあげたい」 答えを待たないうちに、先輩のモノを衣服の上から触れる。優しく優しく擦るように… 「!…ぁ…ちょ……ちょっと…それ」 焦るように吐き出す、先輩の吐息が色っぽくて再びキスをしてしまう。 あーこれヤバい。 上下に擦られて俺の股間は苦しそうで、っていうか苦しいし気持ちいいしで腰がどうしても動いてしまい落ち着かない。 覆いかぶさっている先輩を自分の横に寝かせ、向き合うようにしキスをする。 下手くそな俺のキスに合わせながら、導くように舌が絡まり甘いものに変わっていく。 きちんと答えてくれる先輩が可愛くて愛おしかった。 「これ…これで…」 「…ん」 「これで…俺に気がないとか言ったら…ん……」 「…」 「マジ!怒りますよ!!」 キスしながら泣きそうに叫んでしまった。 だって!だって吹っ飛びそうに嬉しいから。 俺の気持ちを知っておきながら、こんなキスしておいて、だたの遊びだったとか気持ちはなかったとか言われたら、俺実家に帰らせていただきます!ってなる!本当グレる! 左腕で先輩を腕枕し右手で先輩のモノに触れる。 もっともっと触りたくて右手を腰回りに滑り込めせた。 素肌の腰や腹を撫でつけ、パジャマのズボンの中へと…下着も一緒にずり下げれば硬くなった陰茎が飛び出す。 それを凝視すれば、さらに気持ちが興奮し、暴走してしまいそうになる自分がいた。

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