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知らないですよ
「光輝さん、覚悟してください。煽ったのは光輝さんですからね。どうなっても知らないですよ。」
「うん。」
光輝さんに覆いかぶさり唇が触れるくらいに顔を近づけて意地悪く言うが気にしないかの様に少しだけ顔を赤らめて返事をして来る。
本当にこの人は俺の弱い所を刺激してくるよ。
俺は覚悟を決めて光輝さんが感じてくれる様にゆっくりと光輝さんの身体に唇を当てながら感じる場所を探していった。
耳、首筋、胸の突起物、太ももの内側。
沢山あるが反応が良かった場所に今度は舌を這わせながら吸い付いたりしていくと俺の頭を掴み甘い声を漏始める光輝さん。
もっと啼かせてやりたい。
俺以外はいらないと言うくらいに俺だけに染めたい。
もっと啼いてよ光輝さん。
俺だけに見せる顔を見せてよ光輝さん。
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