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おねむな若葉ちゃん
「あれ?若葉ちゃんおねむかな?」
「…ふぁぇ?…しょんな、こと…ないれふ…」
「お薬効いてきたみたいだね?良いんだよねハーフくん?」
「……別に…どうでもいいです…」
「おく、すりぃ…?」
「ふふっ、そうだよ?これから楽しいコトしようね?」
「…ふぁ、い……」
「ふふっ…」
頬を赤く染めて、くてっとオレに寄りかかってはふはふ息をするぼんやりとした若葉ちゃんの細い腰に腕をまわす
「ふぁ…」
若葉ちゃんが小さく声をあげて潤んだ目でオレを見上げた
んー…ルックスは中の上、純粋無垢ってことでポイント加算って感じかな?
あとは感度と締まりだね…
若葉ちゃんがまたはふっと熱い息を吐く
「熱いねー?若葉ちゃん?服脱ごっか?」
「…ん……」
「はい、ズボンも脱ごうね~?」
「……あ…ぅ…」
若葉ちゃんはずっとぼんやりしててパンツ一枚にされても特に抵抗しなかった
ふるるっと体を震わせて相変わらずくたっとオレにもたれかかっている
ハーフくんはフンっと不機嫌そうに鼻を鳴らしてソファに座ったままだった
仕方ないなぁ~素直じゃないんだから…
「ねーハーフくん…君もおいでよ?」
「………」
「好きじゃないんだよね?じゃあ別にさ、こういうことしても問題ないよね?いっつもそんなことしてるんだし…」
「………」
「それともハーフくん、好きだって気付いちゃった?」
「ッ!!」
そう言うとむっとしたようなハーフくんがこっちに来た
好きって死んでも認めたくないんだな
「ほらハーフくん、そこ座ってよ」
「………」
ハーフくんが俺の言う通りベットヘッドに寄りかかるように座る
広いベットだから三人で乗っても全然余裕があった
そのハーフくんの胸に寄りかからせるようにくてくての若葉ちゃんを寝かせた
「…はぇ…?にょあ、しぇんぱい…?」
「やめてよ若葉ちゃん、俺そんなアホみたいな名前じゃないよ…」
「ふぁ…ぅ…」
「ふふー、じゃ、初めよっか♪」
ハーフくんに寄りかかった若葉ちゃんに覆いかぶさるようにしてつぶやいた
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