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痴漢(彼氏)

「ッ!?う、ぁ…」 後ろの違和感が強くなる 肉を割り開かれて痴漢の指が入ってきた まさかこいつ…本番までやる気じゃ…!? 「……っや…」 慌てて抵抗しようとしたけどまた片手で両手を抑えられる 力が強くて抵抗できない やだ…!!したくない!!怖い…!! でもそんな思いとは裏腹に痴漢の指は俺の後ろをねっとり解していく 媚薬のせいで体が熱くて腰がゆらゆら揺れた ぬるぬると媚薬を指に絡めて内壁を擦って奥へ進む くちゅくちゅ音が鳴って周りに聞こえるんじゃないか気が気じゃなかった 「…っや、ぁ…だぁ…っん!!ひぅ…!!」 「……ククッ…」 「……?…」 痴漢が笑った声がどこかで聞き覚えのある声な気がした でもそんなのすぐ忘れるぐらい後ろかき混ぜられてとろとろのくちゃくちゃに脳みそが溶けたみたいになる さ、っき…からっ…きもちぃ、とこ…ばっかりぃ… 痴漢はずっと前立腺をくりくりと撫で押しつぶして楽しんでいた だんだん下腹のあたりがうずうずして気を抜いたらイってしまいそうだ ちゃんと抵抗しないといけないのに手に力が入らない こんな…電車の中で… 「…ッン!!んんん…!!」 「………」 とうとうぐりっと前立腺を押しつぶされて体を反らしてイってしまった 下着の中がドロドロして気持ち悪い… 「………あ…」 今度は痴漢の手が前に回って来て下着の中に入れられた イったばかりで敏感な亀頭をくちゅくちゅ指先でくすぐられて腰が抜ける 痴漢はねとっと自分の指の間で精液が糸を引くところを眺めてた おわ…った…?…… はぁはぁと肩で息をする下着はぐちゃぐちゃで気持ち悪いし気分も最悪だしまだ後ろも前も欲しがって疼いてるけどとにかく終わったんだとホッとした のに……… 「ッ!!え!?」 「…………」 「あ……」 またぬぷっとなにかを後ろに入れられる そしてあっという間にそれを奥まで押し込められて抵抗する暇もなかった 今度は…なに? 何かが中でごろごろ言ってる 何個かの固形物みたいだった こ、れ…ちょうど前立腺の上で…擦れて… 少し身じろぐだけでコリ…コリ…っと前立腺を刺激される 媚薬のせいもあって一度落ち着いたそこもまたむくむくと頭をもたげてきた 俺のうなじに痴漢がちゅっとキスをした

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