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銀の誕生日 デザート
「あーおいしかったなぁ」
「……………」
「っな、まな」
「………知らん…」
銀は満足そうにキッチンに立って皿を洗っている
………もう、知らん…
結局されるがまま全部食べさせられて恥ずかしくって俺は机に突っ伏していた
下半身にも熱が溜まってぐるぐると渦巻いてる
腕の間から俺のものに押し上げられて盛り上がっているエプロンが見えた
余計恥ずかしくなる
銀はわかってるはずなのに食べてる間そのことには触れてこなかった
ただ、たまにエプロンの裾を引っ張って見たり布越しにさらりと撫でられたりして疼きが増していった
平日の昼間にこんな恰好であんなことさせられてそれで勃起して……
変態じゃん……
自己嫌悪になる…
それでも下半身が疼いて切なくて無意識にエプロンの裾を引っ張り腰を揺らしてものの先を擦りつけていた、エプロンにシミが広がる
もう…これ以上は…ダメだ…
自分のそんな行為が浅ましくて嫌でぎゅうっとエプロンの上からそれを押さえつけ足を硬く閉じて耐えた
結局は自分で疼きを強くしてしまっただけだった
俺が紋々としてる間に銀がケーキを持って戻ってきた
綺麗に6等分されている
「あ、まな、エプロン脱いで」
「…は?」
「いいから、言うこと聞き」
自分から言ってしまった手前拒否することはできない…
とりあえず肩から紐を解いて上半身だけ露わにする、完勃ちしてしまったそこを露出するのが恥ずかしくてどうにも下を脱げなかった
「まな?」
「……………」
「まな、こんなとこにシミできてるけどどしたん?」
「ッア…」
銀が意地悪くにやにやした笑みを浮かべて聞いて来る
長い指の先でエプロンの上に広がっているシミをグリグリ押されて、じわっと新たにあふれ出してきたものでシミが広がっていく
「…ッン…っく、ぅ…」
「ほれ、まな早く脱ぎ」
「…ッア、ん……」
渋々背中に回る紐を解いて腰にかかってた布を取り払った
完全に勃ち上がって先走りをあふれさせるそれが出てくる
「まな、もう勃っとるんや?まだなんもしとらんのに…エッチになったなぁ…」
「…っくぅ、ん…ッン…」
銀が指で先端の割れ目を擦りながら言う
自分でエプロンにこすり付けていたのの何倍も気持ち良くて頭が真っ白になる
「先っぽ…真っ赤になっとるけど自分で擦ったん?」
指がぐちぐちと割れ目を割り開いていって奥の穴をひっかく
背骨を電流が駆け上がるような快感に背中が反り返る
もう体ががくがくと揺れてイク寸前だった、そこで銀が手を離してしまう
思わず切なそうな声が出た
その時、べしょっと何かが胸の上に押し付けられた
冷たい…
「…ッヒ!?」
「もう乳首も立っとるやん、イチゴ見たい、えっろ」
銀が自分の手についた生クリームを艶っぽく舐めながら言う
俺の胸に押し付けられたのは今朝俺が買ってきたショートケーキだった
体温で溶けた生クリームが体の筋を通って下半身に伝って行く
赤く尖った乳首と勃ち上がったソレ、そして白く体を流れて行く生クリームのコントラストが自分で見てもなんとも淫猥だった
「生クリームプレイしよか?」
銀が妖艶に笑ってそう言った
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