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第83話

そんなラブラブな二人に背を向け玄関を開けた。近くのコンビニで待ってると先輩に連絡して向かった 「あんな父さん久しぶりにみた。母さん…相手が祥一さんで良かったね。母さん二人が大好きだったからきっと喜んでるよね」 空を見上げ瞬く星に呟く。 煌めく星々が祝福しているように見えて思わず笑みがこぼれた 「美空」 「先輩。早かったですね」 「可愛い顔してどうしたの?」 「ん?後で話すね。」 「乗りな」 「はい」 車に乗ると先輩がきゅっと手を握る。握り返すと嬉しそうに微笑んでくれた 先輩の家に戻りお風呂を借りる。ここにはもう俺の私物も結構あるので置いたままだった部屋着に着替えソファーに座りパソコンを開いて真剣な顔をした先輩の側に行く。 こうなったら先輩はすぐには回りに気がつかないので真剣な横顔を見つめ続けた。 いつもと違い鋭い目付きはやはりカッコいい。 いつもは可愛らしさも残した顔だけど今はもう男らしさしかない。 「カッコいい…」 つい口を滑らせてしまい自分の唇を両手で覆う。 俺の声に気付いた先輩がゆっくりと顔をあげこちらをみた 「美空」 花のような笑顔を向けられて思わず照れる 「あがったんだね」 そう言いながらパソコンを閉じる 「お仕事もういいの?」 「うん。今日の分は終わったよ」 「そっか」 「おいで」 先輩に言われさらに近づくと腕を引かれ先輩の腕に閉じ込められた 「可愛い…」 「先輩…好き…」 「俺も好きだよ」 どちらともなく唇を寄せる。次第に深くなっていく 「ん…」 「エッチな声…いい?」 寝室に連れていかれお互いを貪りあった

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