「新人ばかりかまうあなたが悪いんだ」 全裸でベッドに手足を拘束された俺に、2年目になって指導から外れた部下が文句を言う。懐かれたとは思っていたが… 「そろそろ薬が効いてきましたね」 そろりと撫でられた下腹部に熱が集まっている。薬？理解の追いつかない俺をよそに喋り続ける。 「あなたをオレのものにする」 宣言し、身体を弄り舐め回し甘噛みして性感を煽る。男に興味のない俺が硬く張り詰めているのは薬のせいか。 「後で一緒に動画見ましょうね」 「！！」 三脚に固定されたビデオカメラがこちらを向いている。 薬を盛られたんだから男に触られて勃つのも仕方ない事なんだ。 そう、断じて…ハメ撮りされて喜んでいる訳じゃない。