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「柳松 織は転生腐女子Baby」
リクエスト内容↓
柳松というベイベーのテイをした腐女子がものすごく上手になにかをしたが為にそれが仇になって柳松が寂しくなってしまうお話(無茶ブリ
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「織ちゃん今日も天使♡」
私を抱っこしているのはイケメンベビーシッターの爽さん。
忙しい父がわざわざ引き抜いて来た元カリスマ保育士だ。
前世の記憶を持って転生した私は「見た目はBaby!中身は腐女子!」の1歳児。
オムツ替えと言う羞恥プレイは開き直るしかない。
そして私の母は政略結婚で子供を産んだらお役御免!と海外の支社に支店長として飛んで行ってしまった。元気な人だ。
前世の記憶があるとは言え、意識は身体に引きずられる。
抱っこしてもらえないと不安になるし、ベッドでとんとんして寝かされるのは嫌いだ。抱っこ寝を要求する!
つまり、そう言う事でベビーシッターが必要になり、テレビで紹介されていた爽さんに食いついた私のために、父が金と権力に任せて引き抜いたと言う…お金持ちバンザイ!
…まぁ、父が爽さんに惚れたらしいからね。腐腐腐…
2人を腐女子eyeで見ているとアレだ。気持が伝えられずにやきもきしてるシチュだ。絶対。
なんて尊い…
ここは1つ、Babyな私を利用して更に進んだいちゃいちゃを見せてもらおう!
秘技!うんこ投げ!!
さっき出たのがころころうんちで手頃だったので帰って来た父と出迎えて戻って来た爽さんに投げまくる!おむつ外しなんてお茶の子さいさいだぜ!
大きな声で怒られたら泣いちゃえばOK!
汚れたスーツを脱ぎながらお風呂に向かう父がチャンスとばかりに3人一緒に入ろうと誘う。父、やるな!
何度か断った爽さんだけどうんこまみれの手で髪を引っぱればさすがに諦めたようだ。
おっふろ!おっふろ!
服は後で手洗いをするようかごに入れ、スーツは廃棄。父、ごめんね?お高いスーツいっぱい持ってるからいいよね?
ご機嫌で洗われて先に洗い終わった父と湯船に浸かり、父の乳首を捏ねる。舐める。しゃぶる。
母が恋しいのかと勘違いしてなすがままの父と、洗い終わってそそくさと出ようとする爽さん。逃がさん!
「あー!あっ!うっ!」
爽さんに手を伸ばし抱っこを要求。
優しいベビーシッターは拒否できないんだな、これが。
そして仕方なくこちらを向いた爽さんの爽くんが心なしふっくらしているように見えた。
美しい裸体を前に思わず拝みたくなる。
だが赤ちゃんの身体で手を組み合わせても手を叩いてるようにしかならない。いや、良いんだけど。
豪華だけど普通サイズのお風呂なので湯船に3人は狭い。願ったり叶ったり!
向かい合う2人の足の間を縁につかまりながら歩こうとすると滑った。
静かに湯に沈みながら天井を見上げると渋いイケメンと爽やかイケメンのコラボが見える。天国かな?
すぐに助け出され、何ともなかった私はきゃっきゃと喜ぶ。するとスイミングに通う事を決められた。インストラクターの割れた腹筋…じゅるり…
一瞬だけ脳内妄想に気を取られていたら目の前に淡い色のち…ちくびが…ちゅぱっ!
「っは!…こ、こら!」
感じやすいちくび最高です!
でもやっぱり男同士でするのが良いの。
「…出る。」
ありゃ、父が憮然としてしまった。
妬いたのかな?
あー!父のち◯ち◯もふっくらしてるー♡
身体を拭かれて服を着せられ、夕飯だ。
テーブルに向かい合って座る父と爽さん。お誕生日席の私。手づかみで食べやすい離乳食なんだけど、美味しいの!薄味しか知らないけど素材の味が活きててね!
汁物だけは爽さんが飲ませてくれる。
「食後の酒に付き合ってくれないか?」
父の誘いに1度は断る爽さん。住み込みベビーシッターは私を寝かしつけるまではお仕事中なのだ。いいよいいよ、寝たふりしてあげるよ。
夜は父の部屋のベビーベッドで寝るのが通常だけど、出張でいない日は爽さんの部屋のベビーベッドで寝る。でも今、寝たふりをすると父の部屋に連れていかれてしまう…
少し考えてリビングを出ようとすると泣く、戻ると寝る、を数回繰り返してリビングにベッドを運び込ませる事に成功した。
酔って縮まる距離、はよ!
しばらく他愛ない会話をして笑い合い、和やかに夜が更ける。そして少し酔った爽さんが赤ワインをこぼし、シャツを濡らす。
赤ワインはシミになるぞ!脱がせろ!
何で1人で行っちゃうかなぁ!?
まぁ父にシミ抜きはできなかろうが、1人で洗面所に行ってしまった爽さんは既に新しいシャツ…?あれ?もしかしてパジャマ?
「すみません、酔ってしまったので今日は休ませてもらいます。織ちゃん運びましょう。」
「付き合ってくれてありがとう。ああ、織を運んでくれ。」
父がグラスをシンクに運び、お酒を棚に戻す。父の部屋にベッドごと運ばれて爽さんが離れようとすると大泣きする。
抱っこで泣き止む。
ベッドに降ろされると泣く。
「どうしたのかな?」
抱っこで背中とんとんされながらえぐえぐと自然に泣き止んで寝たふり。そうこうしているうちに父が来た。
「代わろう。」
「すみません、下ろすと泣くもので…」
抱っこを代わる父。
スパダリとーちゃんは抱っこも上手い!!
だが負けぬ。
爽さんが部屋から出て行こうとすると泣く。何度も泣いて2人揃ってないと泣くのだと分からせる。
諦めて2人で父のダブルベッドで寝ることになった。第1段階、添い寝!
…あれぇ?
何で川の字?
私はベビーベッドで良いのよ?
あそこから2人の距離が縮んで行くのを見守りたいの!
まぁ、いきなり同衾は抵抗があるのかも知れないから仕方ない。次の作戦だ。
3日かけて寝相の悪い幼児を演じ、時折ちくびをちゅぱちゅぱしてドキドキさせておく。そして2人が部屋で寝てればベビーベッドで寝られると教えて2人で寝るように仕向けた。
下心がある父は操りやすく、まんざらでもない爽くんは流されやすい。
やがて私の努力が実を結び、2人は結ばれたようだ。
うん…それが…
見せてくれない…
甘い雰囲気はダダ漏れで軽いハグは見られるんだけど、キスすらも私の目を盗んでするの。
見たいのに!
できることなら生で現場を見たいのに!!
お風呂もささっと入って終わりで寝かしつけられてしまって、しかも私の体力がついたせいか、朝までぐっすり寝てしまう…
せっかくメンズブラするほど敏感になった爽さんのちくびをいじくり回す父が見られると思ったのに!
大きくなったら隠しカメラ設置して覗いてやる!
絶対、絶対、絶対だーーーー!!
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