「ひぁッ！…な、に今の…やだッやだぁッ…ぅ、まってゆい、まって」 突然出た自分の声にも驚きながら、さっき感じた全身に電流が流れるような快感に身が震えた。 「ここか？」 そういって唯はさっきのところを何度も刺激する 「ひぅッやだやだっ！ゆいッやだぁッ！やぁっ」 何度も弱いところを刺激され、玲緒はいとも簡単に白濁を吐き出した。 「イったのか」 そう言いながら唯は優しく頰にキスをしてくれた。 「ぅ…はずかし…も、やだぁ」 「さっきのは前立腺っていうところ。気持ちよかった？」 その問いに対して顔を赤くしながら小さく頷く。 そしたらまた、今度は頭を撫でられた。 「挿れてもいい？」 「ん、…ゆっくりがいい」 痛いのは絶対やだ、と加えて伝えた。 「わかったよ」 唯のソレが俺の後孔にぴたりとくっつく。 唯は俺にキスをしてくれてゆっくりと腰が進んだ 「はぁ、ふ、んんッあッぁ」 大きくて質量のある唯のソレが俺の中に入ってくる。 「動くぞ」 「うぅッやぁッ、…あッ…ぅ、」 俺の中で動く唯の体温は温かくて心が落ち着く。 「おくッ、ひぅッあッぁ、ゆいッ、ゆいぃ」 唯に奥をトンと突かれて思わず声が漏れる。 「こわ…っ、なんか、やだぁ！ゆい…ゆいっ」 「レオ、大丈夫だ」 唯は俺の手を握ってくれてキスをしてくれた。 唯のキスは頭が溶けちゃいそうで気持ち良いけどちょっぴりこわい。 でも好き。 これから先、俺はどんどん唯に依存していっちゃうのかなぁなんて思った。