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トキめく?
『・・・・・・/////』
なんかなぁ・・・・/////
なんでかなぁ・・・/////
時々、胸がキュウってなったり、
ドキドキしたり・・・・俺、変だよな。
なんなんだろ、これ。
・・・・病気?
『みっきー?』
『・・・・・・!あ・・・////』
玲音が心配そうに聞いてくる。
いつの間に食べさせてもらったのか、
パンケーキの皿は 空になっていた。
上の空だったから、食べた気がしない・・・・。
もったいない・・・っ!
美味しかったのに!!
考え事なんかしてるから・・・!
考え事・・・・・・/////////。
『どうかしたのか?顔、赤いぞ?』
『へ・・・?や!いや!・・なんでもない・・///』
咲哉も 俺の顔を覗きこんで じっと見て心配そう。
『『・・・ホントに~ !? 』』
ああ・・・信じてない・・・。
自分でも よく分からないんだって・・・。
『あの、ホントになんでもないから・・・///』
『『・・・ホントに~ !?』』
あああ・・・・信じてない。
どうしよう・・・・
い、言ってみる・・・・・???
分かるかな・・・・?
コイツらなら・・・・・・
よし!言おう!!
『あ、あの!あの・・・・時々・・・さ、
お前ら 見てると、こう・・・・胸がキュウってなったり、ドキドキしたりして・・・なんでか分かんないけど・・・あの・・・それで・・・・////』
一旦、止めて2人を見る。
2人は、目を真ん丸にして驚きに満ちた顔で
俺を見ていた。
え?
なに、その反応・・・・!
変なの?俺・・・・・
やっぱり おかしいのか !?
俺っっ!!!
とうしよう!!!
『・・・・・っ////!みっきーっ!』
『・・・・・っ////!みーっ!』
『・・・・・・な、なに?なになに !?』
2人が俺の手をがっしり掴み、すごい勢いで
にじり寄ってくる。
『『それって・・・・・・!』』
『そ、それ・・・・・・・?』
『『それって・・・・・・・っっ!!』』
『・・・・・・??なんだよ?』
なんか、2人とも 鼻息が荒くなってんだけど。
・・・・・なんで?
『『それって・・・!!俺たちに トキめいてンじゃないのーっ????』』
『・・・・・・・・・・は?』
トキめいてる・・・・・・?
俺が・・・・・・?
コイツらに・・・?
トキめいてんの?
『・・・・・は、はぁっ///// !?』
なんじゃ、そりゃ !?
トキめく・・・だとぉ///???
なんじゃ、そりゃーっ!!
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