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これが恋・・・、でも。

恋・・・・・・・。 これが、恋・・・・・。 なんか、流された気が しないではないけど ニコニコしてる2人を見てると 「まぁ、それも いっか」って思ってしまったりなんかして。 ( ←早速、流されてる ) まぁ、いいんだけど。 あ・・・・、 ・・・・・・でも。 なんで、俺なのかな? この関係は ずっと続くんだろうか? って、ちょっとだけ・・・引っ掛かってる。 だってさ。 よく、あるじゃん? マンガとかドラマとかでさ、 イタズラか お遊びで、誰かを引っ掛けて、 甘い言葉 並べて その気にさせて、 ターゲットが好きになった途端、 ポイっ・・・みたいなのがさ! なんか、それなんじゃねーの? って、疑う気持ちも ちょっとだけ あったり、なかったり。 ちゃんと理由を言ってくんないと・・・ 100パー 信用できないっつーか・・・・ うーん。 そんな事を考えていると 2人が 俺の手を取って 甲にチュッとキスを落としてきて、ハッと顔を上げると、 『みっきー・・・・』 『みー・・・・・・』 2人の顔が すぐ近くにあって、 真顔で俺を見つめていた。 『・・・・・?なに・・・・////?』 返事は なく、突然 2人が 抱きついてきた。 ガッツリと。 『いっ・・・!いたぁ ────っっ!』 こ、腰・・・・・・っ! 腰が ────っっ! ズガギューン!と、 とんでもない痛みが 腰を襲う。 『・・・いった・・っ!痛い・・・っ! なっ・・・なんだよ!・・・・お前らっ!!』 痛みを必死に 訴えても、抱きつく力は 全然、弱まらない。 ~~っ!マジで痛い! なんか、ビキビキ いってるぅー! 『離・・せって!おいーっ!』 ぎゅうぎゅう2人分の体重を乗せられ、 痛みで 踏んばれない俺は、とうとうベッドに倒れ込んでしまった。 『いっ!・・・・・・う"・・・っ!!』 倒れた時の衝撃が また・・・痛くて 痛くて、 とにかく痛くて、涙が滲む。 『お、お前ら・・・・・っ!!』 怒ってる事を知らしめるために、出せる精一杯の恐い声を出したつもり・・・なんだけど 俺の胸から 顔を上げた2人は というと・・・ イケメン台無しの崩れた顔で にやにや 笑っていた。 『もう!みっきーってば!』 『そんなアホな事 考えてたのか!』 『へ・・・・・?』 アホな・・・事? 『お遊びとか、イタズラとか!』 『そんな事あるわけないだろう!』 『へ・・・・・?』 なんで? なんで・・・・知ってんの? あ・・・・・・ もしかして 俺・・・声に出してたとか !? 今の全部、言っちゃってたとか !? 『・・・・・・・・・・・っっ !!』 うわ・・・・・/// ヤバ・・・・っ///!

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