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あの日の俺。
あの日、俺は・・・・//////
あの日の俺は・・・・//////
『っっ/////////////// (汗) 』
わあああーっ///////!
思い出したくないっっ//////!!
記憶から抹殺したいっ//////!!
まさか、それなのか !?
それなのかーっっ !?
/////////////////////!!
いや、待て待て。
冷静になれ、俺。
と、とりあえず聞いてみよう。
俺が思ってるのとは
違う話かもしれないし!
てか、違っててぇーっ//////!
ワタワタする俺を見ていた2人が、
プッと吹き出す。
笑いやがって、チキショーめぇ・・・!
ジトリと睨むと、「可愛い♪」と、ヘラ~と笑って、またも頭を撫でられる。
『さて。みっきー、話してもいい?』
玲音が聞いてくる。
う。
聞きたいような、
聞きたくないような・・・・・
でも、聞いてみない事には
すっきりしないし・・・・・
よし。
『と、どうぞ・・・・//////』
『了解♪』
よし、覚悟を決めよう。
コホンと1つ、咳払いをした玲音が
ゆっくり口を開く。
『あのね?入学式が終わった後さ・・・・・』
『う、うん・・・・・・』
ドキドキ。
終わった後・・・・
ドキドキ。
『教室に移動したよね?』
『っ・・・・・・・・!』
ドキッ!
教室に・・・・・?
あああ・・・
ちょっと待って・・・!
い、嫌な予感・・・・・!
そこで、言葉を切った玲音は・・・
俺の顔を見て、もう1度 プッと 吹き出した。
咲哉も、口に手をあて 笑いを堪えている。
『・・・・・・・////////// (汗) 』
あああーっ//////!
やっぱり?
やっぱり、あれ?
あれなのーっっ !?
『みっきーさ、入る教室 間違えたでしょ。』
『ぷっ。』
『・・・・・////////っっ!!』
い ── や ─────っっ!
や、やっぱり・・・・・っ///
やっぱり、それか・・・・・///!!
それは、
それは、
俺の抹殺したい過去だぁ ─── っ///!
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