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もう ダメ。

『みっきー・・・・・・・』 『・・・・・・っ・・・・ ////』 あああ・・・・。 見られた・・・・ 見られてしまった・・・・ 万事休す・・・・ 俺、終わった。 もう、ダメ。 『ふーん。みっきーってば 積極的♪』 『・・・・・ち、違・・・・っ///// 』 『大胆に触りまくってたよな?みー。』 『へー!』 『うっ!そ、それは・・・・・っ//////!!』 違う!と叫びたいけど、ホントの事だから 強く否定できない(涙)。 『ふーん。さっきのじゃ足りなかったんだ?』 『や・・////!そ、そんなことは・・・っ////』 『俺は準備万端だぞ?みーのお陰でな♪』 『ちょ・・・っ!おいっ///! こ、擦りつけんなって・・・////!』 か、硬・・・・・!でか・・・・・・っ! 『ローション取ってくる?』 『そうだな♪ゴムもな♪』 ニタッと笑うと おもむろに2人がベッドから飛び降りた。 『・・・・え!・・・・・ちょ・・・っっ!!』 止めようにも 間に合わず、2人が出ていくのを見ている事しか出来なくて・・・・ ああああ・・・・ 行っちゃった・・・・。 わーんっ! やっぱり 変な方向に話が進んでいくーっ! もう、ダメだ・・・・・。 誤解されたまま、またエッチしちゃうんだ・・・。 俺の腰、大丈夫かな・・・? 乳首も マジで取れちゃうかも・・・・ 枕に顔を埋めて、これからの自分を憂いていると、突然 クスクスと笑い声がして、優しく頭を撫でられる。 『・・・・・・・・・・・へ?』 顔を上げると、出ていったハズの2人が ベッドの傍に立っていた。 『・・・・へ?・・・あ、あれ?なんで・・・?』 『あはは。ごめん ごめん ♪ 』 『からかい過ぎたな♪』 ・・・・・え?どうゆう事? 意味が分からず、ぽかんと見つめていると 2人が ぷはっと吹き出す。 『ホント、みっきーって可愛いっ♪』 『まったくだ。可愛いな、みーは♪』 『・・・・・・・・え?』 な、なんだ? どうゆう事なんだ???

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