663 / 700

みっきーショタ化!♡42

『あ、そうだ。咲哉、これ、どうする?』 玲音が ベッド横の引き出しから 小さな小瓶を取り出して咲哉に渡す。 『あー、これ。まだちょっと残ってるな』 受け取った咲哉が、小瓶を上にかざして 軽く振る。 小瓶を振るたびに ゆらゆら揺れる ピンクの液体。 キレイ・・・・・・・ 『・・・・・・・・・?なにそれ?』 『ん?うふふ♡これはね~♡』 『つーか、見覚えあるだろ?』 『・・・・・・・・・・・・へ?』 薄いピンクの・・・・ なんだろ、ジュース? ジュース・・・・ ジュース・・・・ 美味しそうな色・・・・ まるで 桃ジュースみたい・・・・・な ん? ────って、 『あああああああっっ!!!  そ、そそそそそれ・・・・、それ・・・・・っ!』 そのピンクッ!! その、桃ジュースみたいなピンクッ! 俺を ちっちゃくした・・・・・・・・ 『あのっ!あのっ!くすり───っっ!!』 『あはは♪そーそー♡』 『そうそう♪大正解♡』 『~~~っっ!!』 “ そーそー ” “ 大正解♪ ” じゃなくてっ!! 『な、ななな・・・っ、それ・・まだ・・・・!』 『そーそー。まだ残ってるんだよねー』 『そうなんだよー。どうしようかー?』 『と、どどどどうするって・・・・』 『みっきー、飲む?』 『みー、飲むか??』 『は、はああああっ!?』 の、飲むワケないだろっっ!!! そんな怪しいモン!! (って、もう飲んじゃったけど) でも! もう、あんな非現実なのは2度とゴメンだっ!! ここは、ちゃんと きっぱり 言っとかないと!! 『ダ、ダメに決まってんたろっ!!』 『あ!そうだ!ダメだった!』 『お、そうだった!ダメだ!』 『そう!ダメなんだ・・・って・・・・・・・・・え?』 『小さい みっきーは可愛かったし、また見たいけど』 『小さいと 俺たちの × × ×(ピー) 挿れられないんだった!』 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?』 『可愛いのにエッチに出来ないんだもん!』 『あれは拷問でしかない!欲求不満爆発!』 『『だよね(な)!』』 『・・・・・・・・・・・・・・・はあ?』 はああ??💢 なんだ、それ! 勝手に妙な薬、飲ませて 勝手に ちっちゃくしといて エッチ出来なかったから 欲求不満・・・・・・だとぉ??? だったら だったら・・・・! 『んなモン、最初っから  ちょっと考えたら分かるだろーがっっ!』 『あー。確かにー♪あはは♡』 『そりゃそうだよな♪はは♡』 『~~~っっ!!💢』 こんにゃろ ヘラヘラ笑いやがって ちっとも反省してないな!? もーっ!! もーっ!!! もーっっ!!! 俺は怒りのまま 2人に背を負けると布団の中に潜り込んだ。 もう、知らんっっ💢!! お前らの × × ×(ピー) など爆発してしまえっ!!

ともだちにシェアしよう!