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違うからっ!

なんとか シャツのボタンは留めたっっ! あーもう! やれやれ・・・ 焦ったー! っとにコイツらは・・・ 意地悪ばっかしやがって・・・・! どうしてくれよう、この変態っっ!! もーっ!! ホッとしたら腹立ってきた! 『お前らな・・っ・・・・・・・』 文句の1つでも言ってやらないと気がすまない! と、口を開いた その時・・・・・・・・・ 『あら、どうしたの?光希。顔が赤いわよ?』 『・・・・・・・っっ!?』(ギックン!) ・・・・・またしても母さんの攻撃が!! ぐはっ! 『・・・・・っ、え、えーと・・・それは・・・・えっと・・////』 く、くそぉ・・ 頭が テンパってて いい答えが・・・・・(汗) 『あー、車に乗る前に運動したから~』 『暑くなっちゃったのかなー。なっ?』 『・・・・・・・・・・・・・は?』 『ね?みっきー♡』 『なあ?みぃー♡』 『・・・・・・・・・』 はっ! もしや、これは・・・・・・・・・ 変態どもが誤魔化してくれようとしてるのでは!? 『あ、あー、うん、そうっっ!  そーなんだー♡あはははっ!』 『あら、そうなのー。若いっていいわねぇ。』 『う、うん!あはははっ!』 おお! 母さん、納得してくれたっっ!! よっしゃー! ナイスアシストッッ!! さすが、玲音と咲哉っ!! ────って、 違う違う! なに感動してんだ、俺っ! もとはといえば、コイツらのせいっっ!! もぉぉ───っっ!!! 今度こそ、文句 言ってやるっ!! ギッ と2人を睨みつけるも・・・・・ 『あはは♡じゃあね、みっきー♡ママさん♪』 『ふはは♡また明日な、みぃー♡ママさん♪』 『『おやすみなさーい♪♪』』 『えっっ?!』 2人は 運転手のおじさんに 発車の合図を出し あっという間に 颯爽と去っていってしまった。 『・・・・・・・・・・・』 あああ・・・・ ああああ・・・・・ アイツらぁぁぁぁ・・・っっ💢💢! 逃げやがったぁぁぁぁっっ💢💢!! 『もーっ!なんなんだよっ!バカッ!アホッ!  戻ってこ─────いっっ!!!』 キーッ!と 地面を踏み鳴らして怒っていると 『まあまあ、光希。  明日になったら会えるんだから♪  今日はガマンして、家に入りなさいっ♪』 『・・・・・・・・・は?』 優しく肩を抱きつつ とんでもなく間違った言葉を とんでもなく優しい口調で 諭すように言われて 俺は・・・・・・・・・ビッキリ固まった。 『・・・・は、はあっ!?  な、なに言っ・・っっち、違うから・・・っ///!!』 『はいはい♪もうホントに仲良しねー。』 『・・・・え、はっ?・・・ええっっ・・////!!』 母さん、勘違いしたままルンルンで スキップなんか踏みながら家に入ってゆく。 『・・・・・・っ・・・ち、ちがあぁぁぁう・・っ・・!!』 もーっ! もー!もーっ!もーっっ!! 腹の虫がおさまらなくて スキップではなく、地団駄を踏む。 『許さーんっ!アイツらめぇぇっっ!  もー、もーっっ!あー、あっついっっ!!』 せっかく汗がひいたのに もーっ!! も──────っっ!!! あっついっっ!!

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