692 / 700

仏になる変態たち

『あ、あ、あの・・・・、えっ・・・・えぇ??  な、なに?お前ら、大丈夫??』 『え?あはは。うん、大丈夫だよ~♡』 『ああ。幸せを噛みしめてるだけだ♡』 さらに ギューッと抱きつく2人。 そこに、いつもの厭らしさは 微塵も感じない。 『・・・・・・・・・・・/////////』 え・・・・ えっと・・・・ なんでしょう、これ・・・・ 怖い・・・・ 怖い!! いつもいつも人の都合なんて考えもしない 万年発情期の変態が・・・・こんな・・・・///// こんな・・・・の・・・・ 怖っっ!!! なにこれ! 変態なら変態らしく いつもみたいに襲ってこいよっ!! ─────は? あれ? は? はああああっ!? いやいやいや!! なにを・・・・///// なに言ってんだ、俺っっ////!! 襲ってこい、とか!! なに言ってんの?!俺っっ!! 違う、違うっ/////! そうじゃなくてっっ!! 『はああ♡みっきー、好き♡』 『ああ♡みー、大好きだぞ♡』 『・・・・・う・・・//////』 い、いや・・・・///// いやあああっっ/////!! ちがーうっ!! なんか ちがーうっ!! も、もう・・・・もうダメ! は、恥ずかしい・・・・っ! 居たたまれないぃ・・・・! お願いだから 仏みたいにならないでぇぇ!!! プリーズ変態! カモーン変態!! いつもにもなく、しおらしい変態に 頭の中は 大パニック! そうするコト、数分─── ( 気持ち的には数十分・・・・) 石のように固まる俺の頬に 優しく触れるだけのキスを落とした2人が 耳元で・・・・そっと囁いた。

ともだちにシェアしよう!