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バレンタイン☆21
2人の前で バスマットの上に膝立ちする。
ドーン(玲音の)
ドーン(咲哉の)
う・・・っ////
す、すごいなぁ・・・///
2人のモノをつい凝視してしまって
カーッと顔が熱くなる。
よ、よし・・・!
頑張ろう・・・、
やらないと終わらないし・・・!
初バレンタインだし・・・!
『コ、コホン・・・』
覚悟をきめて、両手で それぞれのモノを
そっと握る。
唇を寄せよう・・として はたと
どっちのに?、なんて思ってしまった。
玲音から?
咲哉から?
大抵、エッチの時は玲音からってのが多いけど・・・それでいいの・・・かな?
それとも たまには咲哉から・・・?
うーん・・・
どうしよう・・・
『みっきー?』
『みーぃ?』
モノを握ったまま、動かない俺に・・・
『『んー、なるほど・・・』』
と、言う2人の声が聞こえてきた。
・・・・あ、
もしかしたら勘違いされちゃった?
『あ、あの・・・っ・・イヤとかじゃなく・・・
・・・・てぇ?!』
慌てて 言い訳をしようとした、その時
アイマスクが視界を塞いで、
目の前が真っ暗になった。
『・・・・・え?え?』
戸惑う俺に追い討ちをかけるように
手が後ろに回され、カシャッと音がして
手錠で拘束されてしまった。
『え?え?なに?なんで・・・???』
なんで目隠しと手錠!?
なんで??
『れ、玲音・・・?咲哉・・・?』
キョロキョロしていると、唇に
フニャンと柔らかくて、硬いモノがあたった。
『・・・・・・っ!?』
甘い・・・・・
チョコレート味。
こ、これは・・・!
もしかして・・・いや、
もしかしなくても・・・
チン・・・『『さあ、みっきー(みぃー)?』』
ふにふに、
ふにふに、と唇に アレが押し付けられる。
『・・・・・っ・・?』
なにが・・・したいんだ???
よく分かんないけど 押し付けられたソレを
ペロッと舐めてみる。
うん、
やっぱり甘い・・・・
『口、開けて?』
『噛むなよ~?』
『・・・・・・っ・・・////』
言われるまま、ちょっと口を開けると
にゅるん・・と 先っぽが入ってきた。
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