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進級☆16

2人の後ろから、いつもの まったりタイムの指定席、ソファーに戻ってきた。 玲音と咲哉の間に挟まれて 座ると・・・ホッとして、すごく落ち着く。 『あ、そうだ。みっきー』 『・・・・・・・ん?』 『今日の晩ごはん、一緒に作るか?』 『・・・うん!作るっ作るっ!』 『クリームシチューにしようか~』 『わー!うん!大好き!』 『じゃあ、決まり ♪ 』 『一緒に作ろうな ♪ 』 『うんっ!』 最近は、簡単なメニューの時は 時々 3人で一緒に作ったりしてて これが すっごく楽しくて! 色々 教えてもらって ちょっとずつ料理の楽しさに 目覚めてるところなんだ。 『あとは何か食べたい?』 『えー?んー、からあげ・・・とか?』 『お。いいなー。肉。俺が揚げよう』 『サンキュー 咲哉 ♪ 俺も手伝う!』 『はい。これも決まりね ♪ 』 『・・・・・・楽しみだな ♪ 』 2人が 俺に向かって にっこり微笑む。 『うん!』 この時の俺は・・・・クリームシチューと からあげを作るのも食べるのも ただただ楽しみで、浮かれていた。 まさか玲音と咲哉が あんなコトを考えていたなんて・・・ まったく全然 気がついていなかった。

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