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気持ちいい・・・

気持ちいい・・・・///// 気持ちよすぎて、もう 男同士とか、普通じゃないとか、 どうでもよくなってきて・・・ 俺の頭の中は「気持ちいい」に支配されてしまっていた。 2人に 与えられる快楽に 素直に感じて、声をあげて、だんだん高みへと押し上げられていく。 そうして見えてくる頂点。 『あ・・・あっ・・・ま、待って・・・・・・っ/////』 『・・・イきそ?』 咲哉が俺の手を握る。 『あぁ・・・///う・・・ん・・っ・・・//////』 なにも考えられない。 気持ちいい・・・。 すがるように咲哉の手を握り返して、再度、 コクコク頷く。 『・・・可愛い。』 咲哉が嬉しそうに笑う。 『はぁ・・・あぁ・・っ///ダメ・・・・もっ・・////』 『イっても いいぞ?』 『や・・・やぁ・・・っ/////もう・・・も・・・っ////』 『イけよ。』 耳に吹き込まれる咲哉の声に、背筋からゾゾゾ・・と何かが這い上がってきた。 『イ、イっちゃ・・////・・・・・ぅ・・・んっ!///』 『ほら・・・・イけ。』 出ちゃう・・・と思った その瞬間、玲音が先っぽを甘噛みして、キツく吸い上げた。 『あ!・・・あ、ぁ──っ・・・・//////』 突然の強烈な刺激に、堪えきれず 俺は・・・ 玲音の口の中に、すべてを吐き出した。 『あぁ・・・あ、あ・・・はぁ・・・はぁ・・・/////』 き、気持ちよかった・・・・・ 自分でスるより、何倍も。 『みっきー。いっぱい出たね♪』 ぼんやりと玲音の声が聞こえる。 『ごちそうさま♪ふふ、美味しかったよ♪』 『・・・・・・・・・・・』 ごちそうさま、って・・・・。 ご馳走じゃないし、美味しくもないし。 やっぱ、アホだ。 ん? 何かが引っ掛かる。 ごちそうさま? 美味しかった? あれ? 俺・・・・・口に・・・・射精した・・・よな? でも、玲音は楽しそうに喋っている。 って事は・・・? まさか・・・・・! の、飲んだ・・・・・・・・ !? 飲んだのか・・・っ!? 大丈夫なのかな?と、心配になって 起き上がろうとした・・・けれど、 射精直後の気だるさで、思うように体が動かなくて。 というか、もう何もかもが面倒くさくて、すぐに諦めた俺は、力の入らない体を咲哉に預けた。 『かわい・・・・・』 『トロトロだね、みっきー。』 『よかったか?みー♪』 『・・・・・・・・・・・・・・・。』 みー ってなんだ。 ・・・・・だるい。 もはや反論する元気もない。 射精って、こんなに疲れるもんだったっけ?

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