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あの後。
『光希、起きたの?』
『か、かかか母さんっ///////!』
はわわ・・・・・/////!
今は あなたの顔が
まともに見れません・・・っ!
俺は、男の人に あんな事や こんな事を
されてしまったんですぅぅ /////っっ!
うにゃ─────っ//////
居たたまれなくて、うつ伏せになって顔を隠す。そんな俺に、母さんは呆れたように言う。
『あんたね~、お友達の家に遊びに行って、寝ちゃうなんて・・・・。そのおウチのお友だちが送ってくれたのよ、感謝しなさいよ~?』
『え・・・・・・・っ !?』
『まったく、もう・・・・・。』
寝ちゃ・・・・った・・・・?
寝ちゃったの?俺・・・・?
なんで?
・・・・・・・・・・・・・・。
あ!
そうだ!
おれ、玄関が分からなくて、迷子?に
なったんだった!
それで疲れて・・・
廊下で休んで・・・
そうか・・・
それで あのまま 寝ちゃったのか・・・・。
よく、襲われなかったな・・・俺。
『ねぇねぇ!玲音くんと咲哉くんって、
格好いいわね~♪目の保養になったわ~♪
あ、また いつでも遊びに来てねって
言ってたわよ~?よかったわね!』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
母さん・・・。
母さんは、何があったか知らないから
そんな事が言えるんだよ・・・?
また・・・・あの家に行ったら、次は何をされるか・・・・。
・・・・・・・・・・っっ////////////!!!!
『ぎゃ─────っ//////////////!』
枕に顔を押し当て、声を殺して叫ぶ。
そんな俺に、
母さんはますます呆れたようだ。
『もう!何やってんの。
ご飯は?食べたの?』
『い、いらない・・・・・・・||||||||』
とても とても
食欲なんてわきません・・・・(涙)
『そうなの?
じゃあ、お風呂は入ってよ?』
『うん・・・・・・・・・』
母さんは、“今度 玲音と咲哉を 紹介して”、
とか、“遊びに来てもらって”、とか
あれこれ 催促して、部屋から出ていった。
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