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みっきーの誕生日☆3

プレゼントの中身は やっぱり パンテ・・ィ・・・いや、 パンツだった。 とはいえ、いつもみたいにスケスケでもなく フリフリでもなく、すごくシンプル。 大きなリボンが1つ ついてるって思ったら 片側だけ、紐で結ぶようになっていた。 ・・・ん~ 『玲音と咲哉にしては普通・・・』 ───はっ! ふ、普通!? これが・・・普通!? ・・・・って!!! あああ・・・ 何言ってんの、俺っ////! 俺ってば・・・・ 完全にアイツらに毒されてるっ///!! 『もー、俺のバカ・・・!』 恥ずかしさを打ち消すように 勢いよくトランクスを脱いで パンティ・・いや、パンツを手に取る。 そして、 履こうとして・・・ふと手が止まった。 『・・・・ん?』 なんか・・・なんだろう この違和感。 このパンツ・・・布の面積、少なくない? ・・・ん~ ビキニパンツ・・・?・・・かな? 『・・・・ま、いっか』 布が少ないのは いつものコトだし。← あんまり深く考えずに 足を通して 腰で紐を結ぼうとして さっき感じた違和感にようやく気がついた。 『ん?─────えええっ////!?? な、な、なにこれっっ////////!!』 鏡に映った自分の姿を見て ギョッとする。 このパンツ、 大事なトコロだけは布で かろうじて隠れてる・・・けど あとは腰の紐だけで ほぼ丸見え状態。 お尻も半分しか隠れてない。 『はわわわ・・///!』 なんじゃ こりゃ・・・///! 露出が・・・ 露出が多すぎる・・・///!! なんなの!? なんなの!これっ!! いつものパンティ・・いや、パンツより めっちゃ恥ずかしいじゃんかーっ///!!

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