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みっきーの誕生日☆6

う・・・//// このパンツ・・・ 歩くと 見えそうで見えないトコが 見えちゃうし、スースーする。 ある意味 のーぱんより恥ずかしいかも・・ (だからって のーぱんにはならないけど) 『・・・・・・////』 うぅ・・・もう・・・・///! 俺の誕生日なのに 俺の誕生日なのにぃ・・///!! なんとか見えないように 前後ろの裾を下に引っ張りながら ちょこちょこ小股で歩いていたら なんかそれが2人のツボに嵌まったらしい。 『み、み、みっきーっ////!』 『み、み、みみみーっ///!』 『・・・・・・・へ?─────わあっ!!』 興奮した2人に担がれ 寝室に連れ込まれてしまった。 『ちょ、ちょっと待てっ///!!』 『もー!待たないっ!ガマン出来ない!』 『俺も待たないぞっ!かわいすぎる~!』 ベッドに押し倒され、 暴れる腕を捕らえられ、 今、履いたばかりの ふんどしパンツを 脱がされそうになったところで・・ 『待たんかっ!このアホッッ!! 俺の誕生日なのに、なんで いつもと 同じでお前らが楽しんでんだよっっ!! 俺の誕生日なんだから たまには 俺の好きなようにさせろよっ!バカッ!』 声の限り、力いっぱい叫ぶと 2人の動きが ピタッと止まった。 『『・・・・・・・・・・なるほど』』 あ、あれ・・・? 止まった・・・・ 分かって・・・くれた?? 『じゃあ、みっきーは何したい?』 『みーがしたいコトってなんだ?』 『・・・・・・・・・へ?』 え、えーと・・・・ したいコト・・・・ なんだろう・・・・ そこまで考えてなかった・・・! 『そうだよね、お誕生日だもんね』 『俺たちより、みーが主役だよな』 『・・・・・・・う・・・うん・・・』 『何する?何がしたい?』 『なんでも言ってくれ!』 『・・・・・・う・・・うーん・・・・』 どうしよう・・・ 俺は何がしたいんだ? 俺のしたいコト・・ 好きなコト・・・か・・・ ・・・・・あ。 あった・・・ 好きなコトっていうか 知りたいコトだけど・・・・

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