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馴染むまで。
『慣れてきたかな?』
『ああ。そうだな。』
玲音と咲哉も俺の変化に気がついたようで、確かめるように指がぐるんと大きく円を描いた。
『・・・・・っ・・・・・・あぁ・・・・・っ////』
突然の事に、ビクリと体は跳ねたけど、やっぱり もう違和感と圧迫感は あんまり感じなかった。
『ふふ。大丈夫そう♪』
『だな♪よし、足すぞ?』
咲哉がまたローションを手に取る。
『・・・・・・っ!?・・・ま、・・また・・・?』
今も グチュグチュ音がして、かなり恥ずかしいというのに、まだ足りんのか !?
慌てていると、2人がキョトンと俺を見る。
『え?だって、2本め 挿れるし?』
『そうそう。2本め。』
『・・・はっ !?・・・ にっにっ・・にぃ・・・っ///// !?』
2本目っ !?
なんで・・・・/////!
なんで・・・・・っ!?
焦る俺に、2人は笑う。
『あはは。1本で終わると思ってた?』
『はは。まだまだ、だな♪』
『・・・・・う・・・・・///// だ、だって・・・・/////』
初めてだし・・・分かんないっつーの///!
『まだ狭いし・・・3本は挿るようにならないとね♪』
『そうそう♪』
『さっ・・・・・///// !?』
3本っっ !?
3本っっっ!!???
1本で、あんな・・・・/////だったんたぞ !?
それを、3本・・・・っ!?
『む、無理・・・っ!無理だって・・・/////』
『あは。大丈夫。ゆっくり してあげる♪』
『そうそう。時間は たっぷり あるしな♪』
『っっっ・・・・・・・・・・・・・///////!』
楽しそうに笑う2人。
嬉々として、ローションを手にする咲哉が
ボトルを逆さまにするのが見えた。
『・・・・・・・・・・////////』
指が 出ていく。
そして少し間があって・・・・・
『いくよ?』と、玲音の声がして
入り口に指が充てられた。
『・・・・・・・・・・・・っっっ////////!』
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