そんなこんなで 覚悟は･･決めた俺だけど･･･ 『あっ･･イっ･･･イくっ･･イ･･･っ･･･/// イっ････ ──────やあっ！やっ･･･////！』 さっきからイきそうになると ２人の手が、指が 止まる。 そして･･･ 波がひいた頃、 また ゆるゆると指が動き出す、 さっきから何度も、何度も。 『あっ･･っ･････ンあっ････ぅ･･･っ ─────ああ･･っ！！！ ･･･やっ･･･もっ･･･もう･･ヤダぁ･････////』 イけそうで･･･イけない･･･/// イかせて･･くれない･･･/// あとちょっと･･･ あと１回 指で突かれたら、 あと１回 手で擦られたら イけそうなのに･･･ あと････ ちょっと･････ 『みっきー････かわいー♡』 『かわいいなー、みーは♡』 ガクガク震える俺を見て ２人は･･ すごく楽しそうで･････ これは･･･ まだイかせてもらえそうに･･ない？ 快感の波がひき、 カクン･･と腰が落ちたところで また 前を擦る手と胎内(なか)の指が動きだす。 『んんんっ！･･･ああぁ･･･///っ！ ･･･あン！やっ･･///！も･･う･･ダメ･･！ ･････っ、もっ･･･ああっ///！』 くらくらする･･ 息が出来ない･･ 苦し･･･い･･･ これ以上されたら･･･ホントに･･もう･･･ 『･･ダメ･･･ダ･･メ･･ぇ･･･っっ･･///』 頭を枕に擦り付け、 必死に２人の手を掴んで止めようと 両手を伸ばす。 『ふふ ♪ 必死で手を伸ばす みっきー かわいい～っ♡』 『ああ ♪ 必死でとめようとする みー かわいいなー♡』 『････････っ････、──っっ///！？』 かわ･･いい･･･？？ 『さあ！続けましょ～ ♪ 』 『まだまだイけるよな ♪ 』 『････っ、────っ？！』 つ、続ける･･･？ まだまだ･･？？ えええぇ･･･っっ！？ 無理！！！ 無理っっ！！ 『あっ、･･む･･････っ、････っ･････ む･･、────ああああっ！！！』 伸ばした手は空を切り 言葉は言葉にならず･･･ 再び動き出した２人の手に またしても快楽の大きな波に 飲み込まれていった。