1 / 89

突然 1

翠side 薄暗い部屋に2人の男の声が聞こえる。 「なっ!?こんな額きいたことないぞ! あまりにも高額すぎる…!」 一方はクライアント、もう一方は… 「俺の情報は高いよ?別に買わなくても 良いけど…会社、潰れるよ?」 俺、天宮翠だ。 俺はSっていう名前で情報屋をしている。 腕が立つからかなり有名。 色々あって、偶然始めた情報屋。 その仕事は天職だったようだ。 「…っ仕方ない、買わせてもらう」 「ありがとーございまーす」 毎日が楽しくて仕方がない。

ともだちにシェアしよう!