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第150話

「なぁ、ソファに座って」 ライトが言ってきた 「?」 言われたまま、ソファに座る そしたら、ライトが上に乗ってきて、 もう一度キスをした 積極的なライト 悪くない…… ディープキスしてきたから、 激しいキスを返してやった ライトのため息が漏れる 首に回された手が熱い 目が合うと、ライトはなんとも言えない 表情をしてた 俺を捉える甘い目線 目が離せない…… …………そんな目で見んなよ 柄にもなく、ドキドキしてしまう そんな事を考えてたら、また唇が重なった ライトとのキスが好き キスするとライトはいつも、可愛い顔をする キスをしながら、ライトがズボンに 手をかけてきた 「触るなよ。やりたくなるから」 「口で、してあげる」 ライトはしゃがんで、俺の足元に座った ズボンをずらして、俺のを見て、 ライトはまた真っ赤になってる 自分で、言い出したくせに…… 「ライト……」 キスをしてから、口に含まれた クチュクチュ ぴちゃ……… やらしい音が俺を煽る ちょっと照れながら控えめだけど一生懸命、 フェラをするライト 堪らない 「……ライト……」 なんで、こんな事までしてくれるんだろう 自分から口でするなんて ライトの口は、温かい 時々、潤んだ目で見つめられる 俺を見る目が熱い 俺達はただのセフレなのに………… そんな優しく、丁寧にされたら、俺…………

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