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第151話

ライトの髪をそっと撫でた サラサラの髪が手からスルリと落ちる ライトがチュッと吸ってきて、 体がゾクリと震えた 健気に舐められ、ジワジワと熱が溜まる 「もっと、舌使えよ。ライト」 ライトは口いっぱいに俺のを受けてくれた 熱い舌が絡み、快感の波が押し寄せる チラチラ俺を見ながら、 良い場所を探ってる ライトは少し、涙ぐんで赤い顔…… やめろよ。そういう顔 ……挿れてる時みたいな顔 エロ過ぎる 負けそう…… 快感を逃すみたいに、ため息を漏らした まずい。気持ち良くなってきた 「…………口離せ。ライト」 ライトは俺の言葉を無視して、 激しく手を動かし、吸ったり舐めたりしてきた 「離せ……」 声がうわずる やば…… 快感の渦にのまれそうになる 「……ライト!……」 流石に口に出すとか…… 段々、何も考えられなくなる 堪んない………… その時、ライトと目が合った 涙目で欲情してる表情 口元は俺ので汚れてた 「………………っ」 耐えられず、欲を吐き出した …………う、嘘だろ 口に出しちまった ゴクッ 躊躇う事なく、ライトは飲み込んだ 「ライト。お前…………」 あまりの出来事に信じられなくて、 ウットリしてるみたいな顔のライトを 呆然と見つめた

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