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第152話

「お前……男のを飲むなんて正気か?」 「別にこれくらい、なんて事ないよ」 ライトは手についた白濁をぺろりと舐めた 挑発されてるような目で見られ、体が粟立つ 「煽るなよ……ライト」 「俺達、セフレだろ?何……気にしてんの?」 俺の手をそっと掴んだ 「触って。吹雪」 ライトはじっと見つめて、キスして、 自分のを俺の手に押し付けた ライトのは硬くなって熱かった …………やらしすぎる 「お前、なんで勃ってるの? 俺の舐めて興奮したのかよ…………!」 「うん…………」 縋るような目 心臓がうるさく鳴ってる さっき、出したばかりなのに、 興奮で目眩がしそう 髪を掴み、激しいキスをした ズボンと下着を乱暴に脱がせ、 ライトのものを、上下に抜く 「あっ……ん、吹雪…………」 そんな可愛い声で、俺の名前を呼ぶなよ 「何、甘ったるい声、出してんだ!」 ライトは快感に翻弄されながら、 キスをねだってきた やらしいのに可愛いとか………… もう、俺……どうにかなりそう 「だって……はぁっ……気、持ち、いい……っ」 素直すぎる…… 涙目のライトにキュンとしてしまう 「どうして欲しいんだ!言ってみろ!!」 震える肩を掴み、 涙で濡れた頬を引き寄せる 「……あ、アッ……んんっ 吹雪の……吹雪の挿れて…………」 …………この気持ちはなんだろう ライトといると訳の分らない衝動に 駆られそうになる ライトが可愛くて可愛くて、変になりそう

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