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第38話
俺……立ったまま、挿れられてる
ギラギラ 欲情してる吹雪
……見られるだけで、熱くなる
片足を持ち上げられ、腰を引き寄せられて、
ガンガン腰を振られる
荒々しく挿ってきた吹雪のものは、
的確に、俺の弱いとこを攻めてくる
「……あ……だ、ダメッ……!やっ!」
「無理矢理、挿れられて、
何よがってんだよ!」
だって…………
吹雪が俺の中にいる
容赦なく攻められ、あっという間に、
気持ち良くさせられる
「…んあっ……ふ、吹雪……アァッ……!」
「男に挿れられて、気持ちくなってんじゃ、
どうしようもねーな!」
こんなに気持ちいいのは………
「……う……ハッ……あぅ……んんっーー!」
「お前の中、すげー締まってる……」
…………お前が好きだから
「……吹雪!あ、だめ……だめっ!
んんっ!吹雪……いっちゃう…………」
激しかった挿送が、急に緩やかになる
なんで……
動いて……吹雪……
「もう、おねだりの仕方は分かるだろ?」
もどかしくて、奥が疼いてる…………
……いかせて。吹雪…………
「……ん……吹雪……い、やぁっ…………」
「ライト……?言え!」
俺の中、熱くて変になりそう………
…………吹雪が望むなら、なんでも言うよ
「俺の事、めちゃくちゃにして…………」
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