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第89話

前にハンバーグを作った時、 喜んでた吹雪を思い出して冷蔵庫を開ける オムライスにしようかな 意外と子ども味覚な吹雪 玉ねぎと人参を準備したら、 みじん切りにして鶏肉と一緒に炒めた ジューッといい匂いがキッチンに広がる 「なぁ。まだ?」 後ろから抱きつくみたいな形で、 吹雪に寄られ、耳元で声をかけられる さっき、中途半端だった事もあって、 簡単に体が熱くなる 「ま……まだ……」 「…………俺、待てない」 「後ちょっと……」 そう言いかけた時、後ろから抱きつかれた 後ろにグッと固くなったものを 押し付けられる 「……ふ、吹雪」 吹雪……勃ってる………… そんなに押し付けないで 「ライト……」 …………耳元で囁くなよ 「我慢できない…………」 そう言ってズボンと下着を下ろされる 「あ、……ん……火、使ってて、 危ないから………」 吹雪は何も答えず、 熱いものを押し付けたり、 足の隙間に差し込んだりしてきた 「早く…………」 「あっ!アァッ……っ」 「…………どうした?ライト」 「んんっ!……や……ダメ………」 吹雪の意地悪な言葉に、 少し興奮した声に煽られる なんか、ヌルヌルして………… 「ホラ、焦げるよ。ライト」 「……ん…んっ…………はぁ…………」 「さっき、途中だったから、 このまま入りそうだな」 「ふ……ぶき…………」 嫌だ。意地悪しないで 「お前の事、先に食べてもいい?」 ズブッ 「……んあっ……ハッ……アァァッ…………!」 吹雪のが奥まで一気に挿ってきて、 体は快感に酔いしれる 吹雪はガスを切って、首元にキスをした

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